【事例】社運をかけた商品が新聞に載り、電話が鳴り止まなくなった事例
坂本宗之祐です。今回は社運をかけた商品がメディア掲載される事例について紹介します。
今の日本は、モノがあふれかえっています。 ゆえに、モノを作っただけでは、世の中に広げていくことは、とても難しい時代です。
ネットを使って発信することは、誰でもやっています。
誰でもやっていることをやれば、埋没するだけです。
ネット時代だからこそ、 新聞やテレビといった権威あるメディアで取り上げてもらう、その希少価値が高まっているともいえます。
2016年8月からコンサルしている、ある女性向け商品があります。
9月上旬、まず日経MJに載りました。
そして、9月下旬、東京新聞に大きく掲載されました。
すると、大変なことになっています。
「反響が大きくて仕事が手につきません」 という事態になっているのです。
いただいたメッセージを紹介します。
東京新聞のメトロポリタン面は東京・千葉・神奈川にも出ているようで、茨城の方からも電話が掛ってきたらしいので、もっと広域で読まれているかもしれませんね。
反響を頂けてはじめて新聞の影響力を知りました。
あまりにも電話が多くて、社員さんから悲鳴&苦情?が来ました。。。
他の仕事が手に付かなかったと。
すごいですね。東京新聞は、関東域で50万部ほど発行されています。
50万部というと、多いと感じますか?
しかし、僕がかつて所属した読売新聞や朝日新聞といった全国紙になると、ケタがもう一つ増えます。
読売、朝日は、東京新聞の10倍以上の500万部は少なくとも読まれています。
メディアには「連鎖の法則」があります。
つまり、一つのメディアに載ると、それを見た別のメディア関係者が、取材を申し込んでくる。そういうことがよく起きます。
しかも、この商品については、すでに女性誌4件のアポが取れています。
これからどんどん加速がついていきそうです。
「いい商品は、勝手に広まる」というのは幻想です。
本当に必要としている方のために、あなたはその存在をしっかり世に知らせる必要があります。
だから、メディア戦略とは、困った人を救うための尊い活動でもあるのです。