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記者が教える広報PRの方法

世界最大メディア出身 No. 1 コンサルタント 坂本宗之祐

取材が来るプレスリリース7つの秘訣!マスコミ記者の本音で語ります


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坂本です。テレビや新聞へ情報提供する「プレスリリース」について、採用されるポイントを説明します。

新聞記者時代から、たくさんのプレスリリースに目を通してきました。累計3万通以上にはなるでしょうか。

プレスリリースは記者にとって有益な情報源です。僕もよくお世話になりました。

しかし、マスコミに届くプレスリリースは、非常に残念なものが増えてきています。

最近はマーケティングのツールと勘違いした人が売り込みチラシのような質の悪いものを送っています。

その結果、秒殺されゴミ箱に直行です。

あなたにはぜひ、マスコミに喜ばれるプレスリリースをお届けしていただき、記者とお互いハッピーになれる関係を築いてください。

思いつくままに、採用されるポイントを本音で書いてみます。

 

1、一枚のリリースには、ワンテーマが鉄則!

まず、1枚のプレスリリースに盛り込む内容は、1つのテーマに絞ること。これが鉄則です。

欲張って、あれもこれもお伝えしたい!という気持ちはわからないでもありません。

「何でもかんでも盛り込んでおいたら、どこかに興味を持ってもらえるんじゃ?」というスケベ心なんですね。

しかし、記者の立場に立ってみてください。話が分散していると、理解できません。

「この人は何を言いたいんだろう?」と頭をひねります。そして、全く何も印象に残らないんですね。

一回のプレスリリースで全要素を盛り込んで、「一発勝負をかけよう!」としないことです。

いくつも要素があるのなら、分けて別々のリリースとして、お知らせをしてください。

 

2、マスコミは、自分を売り込む人が大嫌いです

ほとんどのプレスリリースが、いきなり売り込みを始めています。自分のこと、わが社のことをアピールするのです。

記者としては、序盤から売り込まれると、引いてしまいます。

「ただの売り込みの宣伝の紙ね」と思われた瞬間、アウトです。そのまま捨てられてしまいます。

せっかく後段にいいことが書いていても、無意味です。

マスコミって、自分を売り込む人が大嫌いです。押しが強い人は逆効果で、「絶対出すもんか」ってなります。

マスコミは、世の中の皆さんはどう思われているかわかりませんが、僕は公共とか社会のために存在する組織だと思っています。

記者たちも基本、世の中を良くしたいと思って仕事している人たちです。

そういう人々に、「うちだけトクさせろ」と言わんばかりに売り込んでくる人は、すごく軽蔑されていますよ。

「この人、マスコミのこと何にもわかっていないな、自分のことしか考えていないんだな」って。

マスコミとは、社会の課題を解決する道筋を、記事で取り上げることが使命です。

だから、彼らは基本、「世の中の役に立つ情報」にしか興味がありません。

マスコミは、個々のビジネスの宣伝をするためにあるものじゃないんですよ。

もちろんテレビや新聞の報道が、個々のビジネスの宣伝になることはあります。

でも、それは「結果的」に宣伝になるだけなんです。

だから、僕はクライアントさんには「プレスリリースでは、社会の役に立つことをお知らせしてください」とお願いしています。

世の中に役立つことをすれば、結果的にマスコミが取材にやって来ます。

善意から発した、社会に役立つ情報をマスコミに届けてくれたんだと、記者に思ってもらえればいいのです。

 

3、タイトルが超重要!練りに練ってください

タイトルが超・超重要です。強調しきれないくらい重要です。記者はある意味、ここしか見ません。

本当にいい加減につけたタイトルが多すぎますよ。

せっかくニュース性があるのに、残念なタイトルでゴミ箱直行しているものが数えきれません。

タイトルだけで、予備知識のない人でも意味が理解できるように書いてください。

プレスリリースは、中学生でもわかるような、プレーンな表現が望ましいです。

専門用語は使わないことです。できるだけ、一般人に馴染みのない言葉は避けてください。

記者は、なじみのない言葉が出た瞬間に思考停止します。

ここでは、残念なタイトルの事例を紹介しています。参考にしてください。

 

 

4、ストーリーを盛り込むと、説得力と共感性が高まる

僕はこれまで日本全国、何千人もの方々から人生のお話をうかがってきました。

どんな人や組織にも、必ずドラマやストーリーがあります。

あなたにも、今ご自分がやられているお仕事・活動に至るドラマがあるはずなんです。

それをストーリーで簡潔に語るといいですよ。

ご自身の経歴や人となりを開示することは効果的です。「この人は信用できそうだ」と思ってもらいやすくなります。

ご自身のストーリーをもとに、今のご活動をやっているきっかけとして語ると、二つメリットがあります。

一つは、説得力が大幅に高まる、ということです。大義を感じさせるんですね。

なんで今その活動をしているんですか?って聞かれて、

「いや、何となく」「ご飯食べるために稼ぐ手段として」

とかいう人と、きちんと過去の背景から語れる人って、記者の受け止め方には雲泥の差がありますよ。

マスコミは、志を持って頑張る人を取り上げたいんですよ。

それから、もう一つは、

ストーリーそのものが人間の興味関心を引きつけるパワーを持っている

ということです。

ストーリーを聞いた人は、自然とその主人公に共感してしまうんですね。ストーリーは優良なコンテンツなんですよ。

インディアンのポピ族の格言で、「物語を制するものは、世界を制する」という言葉があります。これは本当にそうだと思います。

あなたや会社には必ずストーリーがあり、その中に大きな宝があります。これを掘り出してください。

 

5、プレスリリースに写真を載せると効果的です

プレスリリースは、写真もとても重要です。

写真は、たった一枚でも、一瞬で見た人に大量の情報を伝えることができます。文字数にすると、何千文字もの情報です。

忙しい記者たちに、一瞬でプレスリリースの内容を伝えることができる写真を一枚載せておけば、とても効果的です。

ぜひ有効に使ってくださいね。

 

6、抽象的に書くと怪しく見られる法則

「人を笑顔にする」とか、「お客様に貢献する」とか、ありがちな耳障りの良い表現ですよね。

しかし、これって抽象的で、具体的に何も伝わってきません。

「抽象的に書くと怪しく見える法則」というのがあります。

プロの記者がこういう文章を見ると、

「具体的に書けないのは、中身が何もないからだろう?」

って瞬間的に判断するんですね。

だから僕は口酸っぱく「具体的に書いてください!」と必死でクライアントさんにお願いしています。

そういう意味でも、上記で説明した「ストーリー」は有効です。

人が実際に経験してきたストーリーは具体性があり、他の誰にもマネできないものだからです。

 

7、継続的に送り続けることが非常に大事!

1回、プレスリリースを送って反応がなく、「やっぱりダメだったよ」とすぐ諦めてしまう方が非常に多いです。

それは本当にもったいないことなんですよ。

記者たちは届けられたプレスリリースには目を通しています。

1回で終わらせず、継続的に送り続けることで、記者たちはあなたの存在を認識するようになります。

そして忘れられません。

あっ、もちろん同じ内容のプレスリリースを送り続けてはいけませんよ!

毎回、頭をひねって新しい動きをお知らせするのです。
(同じプレスリリースを送り続けると、迷惑業者として華麗にブラックリスト入りします)

また、テレビの情報番組や新聞の生活情報の担当記者は、プレスリリースをそのままストレートに記事・番組にしません。基本的に。

彼らの頭の中で「こういうのをやりたい」というアイデアがあり、その後に素材を集める作業に着手します。

つまり、まず自分たちがやりたいことありきなんです。

なので、彼らの頭の中に、御社に関連するテーマに興味がない時に、「うちを取り上げてください!」というプレスリリースを送っても難しいわけです。

食べ物に例えると、テレビや新聞の企画担当者って、その時々で食べたいと思っているものって違うんですよ。

ある時は「うな丼食いたい」ある時は「パフェ食いたい」などなど。

なので、彼らが情報を求めるタイミングとぴったり合うまで、こつこつアプローチを続けることです。

すると、「そうそう、こんなの探してたんだよ!」という時がいずれ来ます。

 

まとめ

ほかにも言いたいことは数えきれないほどありますが、今回はここまでにします。また機会あるごとに紹介していこうと思います。

いずれにしても、最も根本的なことは、

プレスリリースではわが社ではなく、世の中のことを優先していただきたい

ということです。

どんな事業、活動にも、社会的な意義があるはずです。

あなたのお仕事を客観的にとらえ、社会的な意義を記者に伝えるように、プレスリリースを書いてみてくださいね。

 

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