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記者が教える広報PRの方法

世界最大メディア出身 No. 1 コンサルタント 坂本宗之祐

プレスリリースできる情報って何? 基本3パターンとウラ情報のススメ


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何をプレスリリースすればいいのか? 

坂本宗之祐です。

ビジネス社会では日々、競争が繰り広げられています。そこで、ライバルに打ち勝っていかないといけません。

「メディアを味方につける」ということは、経営戦略として必ずやるべきことです。

僕は、メディア戦略こそ経営である、と考えています。

いくら良いことをやっていても、多くの人さまに知っていただかなければ、「存在しないのと同じ」だからです。

とりわけマスコミにあなたの会社の存在を知らせる方法として、「プレスリリース」があります。

大企業はどこも日々プレスリリースを発行していますが、これは中小やベンチャー企業こそ必ずやるべき戦術です。

プレスリリースの書き方は、こちらの記事で紹介しましたが、

こちら

プレスリリースの書き方。具体例とテンプレートを交え、記者がコツを説明します – 取材は自然に引き寄せろ!プレスリリースの書き方。具体例とテンプレートを交え、記者がコツを説明します – 取材は自然に引き寄せろ!

 

実際に「どういう時にプレスリリースをしたらいいの?」という初心者の方も少なくないので、今回説明しますね。

 

プレスリリースのタイミング基本3パターン

オーソドックスには、次のようなタイミングにプレスリリースをマスコミ各社に送ります。

1)事業のスタート

 ・会社設立

 ・お店の開店、など

2)新商品・サービスの発表

 ・開発への着手

 ・完成

 ・発売

 ・発売後の様子(反響、売れ行き等)

3)イベントの開催

 ・交流会

 ・無料相談会

 ・ボランティア活動…などなど

 

「坂本さん、プレスリリースできることがありません!」という方がいます。

え?ないなら自分で作ればいいんですよ。

簡単なのはイベント。イベントやればいいんですよ。

イベントをやれば、「日時」「場所」が限定されます。

これは、記者にとっては都合がいいのです。その日、その場所に行けば、なんらかの動きが起きている。

アポ取る必要もなく、とりあえずその日その場所に行けば、なんらかの素材になり得るわけです。これはありがたい。

 

取材を呼ぶイベントの注意点

ただ、イベントならなんでも良いかというと、そういうわけではありません。

当然ですが、イベントのコンセプトに「社会性」がなければ、マスコミの取材対象になりません。

例えば、「オレオレ詐欺に騙されない!高齢者のための電話応対のコツ」とか、「悪質リフォーム相談会」などといった、困った人たちを救うような内容のものです。

あなたのビジネスの集客に直接関連するイベントは、取材対象になりにくいです。

例えば、ハウスメーカーの「住宅展示場イベント」は、ニュースになりません。だってそれは、ご商売の活動だから。

そして、イベントは基本、無料かそれに近い価格であることも条件です。

「セミナー開催」も、よほど社会性がない限り、取材対象になりません。

だって、座学で人が学んでいるだけの様子って、テレビや新聞で画(え)にならないからです。

ある程度、画になるイベントになるよう、心がけてください。カブトムシ相撲のように(笑)

 

マスコミは「プレスリリース」外のウラ情報に心惹かれる

ただ、こうしたプレスリリースって、「対外的な公式発表」という場面にどうしても限定されがちな面があります。

僕が提唱しているのは、マスコミにお知らせするのは、「こうした場面に限る必要は全くない」ということです。

公式なビジネス文書として発表することは、もちろんしていいのです。

が、インフォーマルな形でマスコミに情報を知らせることをしても、全然問題がないのです。

・あなたの会社、事業所の人物ストーリー

・あなたの活動に対する熱い思い

・あなたの業界における課題・問題

・あなたの事業にまつわる人情ドラマ

 

などなど。

それらを「手紙」のようにして送っていいんですよ、というのが、4月に刊行した拙著「手紙を書いてマスコミにPRする方法」です。


手紙を書いてマスコミにPRする方法(自由国民社)

 

マスコミは日々情報を求めています。

正直言って、新聞記者時代、僕は形式ばったプレスリリースにはあまり情報としての期待はしていませんでした。

形式ばって、建前ばかりで面白くないから。

上司も「プレスリリースをそのまま原稿にすることは仕事のうちに入らんからな」と言っていました。

それは単なる「処理」「作業」です。

そうじゃなくて、ニュースになる部分って、思わぬところに潜んでいることが多いです。それを発掘するのが、記者の喜びなんです。

形式的なプレスリリースに限らず、マスコミにお知らせできる情報って、無限にありますよ。

そういうものをウラ情報的にお知らせすると、記者は心惹かれ、集まってきますよ。

誰もいなくなった夜、樹液の香りにわらわら引き寄せられるカブトムシのように(笑)

頭を柔らかくして、あなたならではのマル秘情報をマスコミにお知らせしてみてください。

 

 

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