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プレスリリースの方法!新聞テレビ・マスコミ取材の確率を3倍高める送り方・送り先


プレスリリース・ニュースリリースの送り先の調べ方

いきなり結論から入る。「どうやって送り先は調べたらいいの?」というあなたの疑問にお答えしよう。

それは簡単だ。マスコミの連絡先一覧は、かんたんに入手できる。

 ・広報・マスコミハンドブックPR手帳(2017年版)

これを一冊、書店やアマゾンで買っておこう。

これには、テレビ局、新聞社、雑誌、その他もろもろのメディアの所在地、電話番号、メールアドレスといった連絡先が一覧で載っている。

これを見ながら、ピックアップしていく。これが第一段階だ。

大事なのは、「数打ちゃ当たる」という安易な考えで、数を稼ごうとしないことだ。

できるだけ、送り先のメディアを実際に手にとって、記事を読むなり、番組を観るなりしてほしい。

その上で、「このメディアには、こうした情報が喜ばれるのでは?」と仮説を立て、内容を整えていく。

だから、まったくの広報初心者であれば、最初は無理せずに1社〜5社くらいから始めればいい。

できるだけ、メディア1社1社と向き合うことがとても重要だ。その態度は、確実に相手に伝わる。

たとえすぐ記事には至らならなかったとしても、必ずチャンスがやってくる。功を焦らないことだ。

マスコミといっても、向こうにいるのは生身の人間。そこを忘れないでほしい。

地方のプレスリリースの送り先を調べる方法

さて、広報ハンドブックには、新聞社やテレビ局の本社は載っている。

しかし、ここには「地方の取材拠点」は載っていない。

本社よりも地方の取材拠点の方が、はるかに記者と接触しやすい。このメリットを生かさない手はない。

(1)各社ウェブサイトで調べる方法

それら地方の取材拠点は、各社のウェブサイトで見つけることができる。

下記の全国紙とNHKは、全国47都道府県すべてに取材拠点を置いている。各社それぞれ、1県に10人前後の記者がいる。

・読売新聞

・朝日新聞

・毎日新聞

・産経新聞

・日本経済新聞

・NHK

(2)iタウンページで調べる方法

あるいは下記「iタウンページ」もとても有効だ。「あなたの地域名」と「新聞社」で検索してみよう。

あなたの地元の新聞社の所在地・電話番号を一挙に見つけることができる。

iタウンページiタウンページ

実際の画像をお見せしよう。画面上部の検索窓に、例えば、「山形市」「新聞社」と入力する。

20170425_02.png

すると、次のような検索結果が表示される。

20170425_03.png

これらのうち、「・・新聞山形支局」と書いてあるのが、記者たちがいる取材拠点だ。

ここに電話をかけるなり、リリースを郵送するなりしてみよう。

(その他の「ご購読お申し込み専用」などは、取材記者とは関係ないのでスルーしよう)

(3)公共図書館で調べる方法

また、手っ取り早いのは、あなたの地元にある公共の図書館に足を運ぶ方法だ。

公共図書館はほぼ必ず、その地域で発行されている新聞をとっている。

それぞれの新聞の「地域面」をチェックしてみよう。題字の下に「所在地」「電話番号」などが記されている。

例えば、次のような部分だ。

20170425_04.jpg

これは朝日新聞の大阪市内版。この題字【大阪 市内】の下に、所在地や電話番号、メールアドレスが載っている。

メディア各社の送り先を細かくターゲティングする

さて、ここまででメディア各社の連絡先までは分かったはずだ。しかし、それではまだ不十分だ。

封筒の宛名に、

「・・新聞社 御中」

「・・テレビ放送 御中」

だけで送っては、なかなか記者に読んでもらえない。

新聞もテレビも、扱うジャンルはかなり幅広い。朝刊1紙だけでも30ページほどあるのだ。

この宛名では、あなたのプレスリリースは、マスコミの社内で迷子になってしまうか、放置されてしまう。

そうならないために、あなたの情報に興味を持つ可能性がある記者にきちんと届くよう、送り先の「部署」まで指定しよう。

・新聞社の送り先

新聞なら、

社会面なのか?

経済面なのか?

生活面なのか?

教育面なのか?

東京(地域)面なのか?

などなど、きちんと書いておこう。

主な新聞社への具体的な送り先は、以下の記事で説明しているので、参考にしてほしい。

・テレビの送り先

テレビの場合は基本、番組ごとに送る。

例えばフジテレビなら

めざましテレビなのか?

とくダネ!なのか?

ノンストップ!なのか?

みんなのニュースなのか?・・・などなどの中から選ぶ。

各局のホームページをみてほしい。番組の一覧と番組内容が説明されている。

20170425_05.png

・記者やディレクターの名前を特定する

ここまで、新聞社の部署や、テレビ局の番組を特定する手順をお伝えしてきた。

だが、それだけでもまだ十分とは言えない。

その中の人の「氏名」を突き止めてほしい。

あなたは、その中の人とこれから出会い、関係を築いていけばいいのだ。

これが、あなたの会社に最適化された「メディアリスト」になっていく。

テレビなら、その番組の中の「コーナー」まで指定したい。大きな番組であれば、スタッフは100人以上いるからだ。

こうして、記者やディレククターらと接触し、個人的な関係を築いていってほしい。

もちろん、一番最初にプレスリリースを送るときは、部署名、番組名までで精いっぱいかもしれない。最初はそれでいい。

だが、コンタクトを重ね、電話で話したり、会って名刺交換したりしていくことで、少しずつ名前が分かる人の数が増えていく。

やがて電話一本、メール一本でやりとりできる関係になり、取材・掲載を立て続けに獲得している人は何人もいる。

ただ、言うまでもないことだが、最も大事なのは送る内容、つまり「プレスリリースにニュース価値があるかどうか?」だ。

プレスリリースの書き方は、この記事を読んでおこう。

記者が教えるプレスリリースの書き方 初心者向けテンプレートを公開 - 記者が教える広報PRの方法記者が教えるプレスリリースの書き方 初心者向けテンプレートを公開

プレスリリースを自社で送るのが効果的である理由

ここまで、プレスリリース・ニュースリリースの送り方について説明してきた。

さて、ここであなたは「プレスリリース配信サービスがあるよね?それを使った方がいいんじゃないの?」と思われたかもしれない。

しかし、外部にこの作業を丸投げするのは、あまりおすすめしない。自社でやるのがコストもかからず、結果が出やすい。

その理由を説明しよう。まず第一に、このところ宣伝色の強いプレスリリースが大量に記者たちに届いている。これに記者たちは迷惑している。

「記者が欲しい情報」と「業者が届ける情報」の間にミスマッチがとてもよく起きている。

極端に言えば、月刊ジャイアンツに、阪神タイガースの選手情報を届くような状況だ。

私が新聞社の社会部に所属していた頃、一目で「絶対うちの新聞を読んでいないな...」と分かるプレスリリースがとても多く届いていた。

「数打てば当たる」と、送る当事者は思っているのだろう。

だが、宣伝ばかりのメールやファクスを毎日受ける身にもなってほしい。毎日、ゴミ箱はあふれかえっている。

取材したくなるどころか、むしろ逆にその会社に悪い印象を抱きかねない。

この時に記者が感じる正直な気持ちは、次のようなものだ。

「公共財であるマスコミを、自社の宣伝・利益のために利用しようとしている悪質な業者だな」

・記者は、自社配信のプレスリリースを好む

しかし、きちんと自ら送り先を選び、そのメディア・部署にふさわしい情報を適切に提供できれば、それは「宣伝」「売り込み」にならない。

記者たちから「良い情報をありがとう!」と、感謝される行為になる。

その差は、まさに天と地ほどの違いだ。

記者たちは日々、ネタに飢えている。狂おしいほど「良い記事を書きたい」と日々考えている。

そうした人々に適切なニュース素材を提供すれば、あなたは記者から天使のように崇められるだろう。

害虫のような迷惑業者になるか?拝んで感謝される天使になるか?あなたはどちらになりたいだろうか?

自社でプレスリリースを送るメリット

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「自社で送れと言われても、ウチにはマスコミのリストがない。業者に頼めば分かるじゃないか?」

と言われるかもしれない。

だが、そのリストの送り先は、あなたの会社・事業に最適化されたリストではない。つまり、その他大勢の会社のプレスリリースが、日々大量に送られている送り先だ。

もしその配信サービスを使い続けるなら、あなたの会社は、いつまでも「その他大勢のひとつ」にとどまり続ける可能性がかなり高い。

しかも、利用し続ける限り、その業者にお金を払い続ける必要がある。

だが、自社で送るのであれば、まったく状況は異なってくる。

まず、自社で開拓していったマスコミの送り先(メディアリスト)は、自社の財産になっていく。

コツコツ送る。そしてコンタクトを取る。その積み重ねをしていくたびに、あなたは部署名、担当者名、メールアドレス、ファクス番号、などを知ることができる。

財産は着実に増えていく。しかも自社で送れば、送るコストもぐっと抑えられる。

・「メディアリスト」の自社保有は、広報の生命線

ビジネスにおいて、「顧客リスト」が極めて重要な意味を持つことは、常識だ。

江戸時代の呉服店は、火事になったら何よりも真っ先に大福帳(顧客リスト)を持って逃げたという。

たとえ建物や商品がなくなっても、顧客リストさえあれば商売はいくらでもやり直しがきく、と彼らは知っていた。

それは、マスコミ人脈でもまったく同じことが言える。

それほど大事な「リスト」を外部に握らせ続けるのは、自らの生殺与奪を外部に預けるのと同じことだ。

もしあなたがプレスリリースにこれから取り組むなら、いきなり大きくやる必要はない。新聞社やテレビ局、1社に1通送るなど、小さく始めてもいい。

大量生産・大量消費の時代は終わった。それはプレスリリースでも同じことだ。

無差別に送りまくれば、効果がないどころか、「迷惑業者」のらく印を押されるリスクすらある。

プレスリリースをメールで送る

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プレスリリースはメールで送るのは、おすすめしない。はっきり言って効果がないからだ。
少なくとも、新聞社・テレビ局では、ほぼ読まれていない。なぜなら、大量の「迷惑メール」が押し寄せているからだ。
新聞社やテレビ局が外部に公開しているメールアドレスは、言葉は悪いが、ほぼ「捨てアドレス」の位置づけだ。
私も新聞記者時代、会社あてに、ものすごい量の迷惑メール≒売り込みプレスリリースを目の当たりにした。社のPCから30分ほど目を離したすきに、何十通ものメールがたまっているのだ。

ほとんどは、売り込み宣伝のリリースだと件名ですぐわかる。だから中身も見ずに削除していた。

ただ、このメールの中には、本当に重要なニュースの情報提供がごくまれにある。だから「件名」を注意深く見て、それをピックアップするだけだ。

(※ただ、新興のウェブメディアなどでは、メールによる情報提供を積極的に受けているところもある)

そして、新聞記者やテレビ記者も、個々人は日常的にメールを使用している。だから、その記者個人と知り合えば、個人アドレスでやりとりすることが可能になる。

新聞社・テレビ局のアドレスは、あなたと面識のある記者の個人アドレスでなければほぼ意味がない。

プレスリリースをしても反応がない4つの原因

プレスリリースを送っても取材が来ないのは、ケースごとに様々な要因が考えられ、一概に原因を断定できない。

その要因を、大きく4つに分けてみた。

あなたのプレスリリースが失敗に終わった原因は、以下のどれかである可能性が高い。

その1 プレスリリースタイトルの失敗

せっかくニュース価値があるのに、タイトル付けを失敗している。その結果、ゴミ箱行きになっているケースが非常に多い。

すぐさまタイトルを見直してみよう。ニュース価値がストレートに伝わる表現になっているだろうか?

ちなみに、コピーライティングのテクニックを用いた、消費者をあおるような書き方はご法度だ。

記者に向けて、こうしたあおり文句をぶつけるプレスリリースがかなり多い。これを見た瞬間、記者はゴミ箱に捨てる。

その他、プレスリリースのタイトルには色々なポイントがある。以下の記事を読んでおこう。

記者に正しく評価されるプレスリリースタイトルのつけ方6つの事例

その2 ニュース価値がない

そもそもプレスリリースとは、宣伝ツールではない。ニュースを知らせるツールだ。

だから、ニュース価値がなければ、全く意味がない。

上場企業なら、それだけでニュース価値は多少ある。だから、そうした企業がリリース配信サービスを使えば、「数打てば当たる」効果を少しは期待できる。

だが、そうではない中小企業は、大手企業のマネをしない方がいい。

会社としてのニュース価値で劣っているなら、正面から戦いを挑むのではなく、ゲリラ戦に持ち込んだ方が効果を得やすい。

つまり、ニュース価値のあるネタを意図的につくり、メディアに個別に売り込んでいく方法だ。

ニュース価値は、意図すれば生み出すことができる。

むしろ小回りが利く企業の方が、意思決定が遅い大企業に比べ、はるかにニュース価値の創造に向いている。

その3 記者に読まれてすらいない

上記の2-1、2-2は、「記者に読まれている」ことが前提の話だ。

あなたは、自分のプレスリリースが、「記者にきちんと読まれている」と(希望的観測も含めて)思い込んでいないだろうか?

だが、実はプレスリリース配信サービスから送られるプレスリリースは、その多くが記者にきちんと読まれていない。

それはなぜか?配信サービスからは、同じテンプレート・フォーマットで、かなりの量のプレスリリースが日々マスコミに届いている。

記者の置かれた場面を想像してほしい。同じようなテンプレート・フォーマットで届くプレスリリース群は、みた瞬間にそれだとわかる。

つまり、「わが社だけでなく、その他大勢のメディアにも届いている」と判断する。

だから、「緊急性、ニュース性は低い」と考える。すると当然、中身を積極的に読もうとしない。

私が現役の全国紙記者だった時、メールでも郵送でも、DM(ダイレクトメール)のような体裁のリリースは、中身すら開封せずに捨てていた。

あなたのプレスリリースも、開封すらされずに「記者に読まれなかった」可能性がある。

その4 記者がとても忙しい(別のニュースに忙殺されている)

これも実はかなりよくある。

プレスリリースを見て、「これは面白そうだ、取材してみようか」と考えたものの、優先的に取材・出稿しなければならない別の案件に追われていて、取材できなかったケースだ。

この場合、取材が来なかったことについて、あなたには何の落ち度も責任もない。

記者は日々、時間に追われて忙しい。特に、選挙あるいは大事件が起きている時は、朝から晩を通り越して朝まで、それらの取材にかかり切りになる。

ニュース価値というのは、相対的なものだ。

もしかしたら、あなたのプレスリリースには、実はかなりのニュース価値があったかもしれない。

何もない平穏な日々であれば、記者はあなたのリリースを見て「おぉすごい」と感じ、すぐ電話をかけていたかもしれない。

だが、たまたまその時はもっとニュース価値のある事件が起きていた、あるいは重要な選挙が行われていたのかもしれない。

そういう背景があり、取材に至らなかった。こんなことは、本当によくある。

こうした外部要因は、あなたにはコントロールできない。

ポイント
そもそもニュース価値はあるか?そして、読まれる届け方をしているだろうか?

プレスリリースで取材が来ない時、改善する5つのポイント

これまで説明してきた「取材が来ない原因」を踏まえ、どう改善したら良いか?以下に示そう。

その1 プレスリリース配信サービスを変える

配信サービスはいくつもある。中には、メールによる配信だけというものもある(メールでプレスリリースを送っても、テレビや新聞の取材につながることは少ない)。

ファクスや郵送もしてくれる配信サービスに変えてみるというのは、一つの方法だ。

ただ、配信サービスを変えても、根本的な解決につながる可能性は低い。どのサービスもそこまで大きな差はないからだ。

何度も言うが、取材を呼ぶにはプレスリリースを送るだけでは不十分だ。プレスリリースの送付は、広報活動のほんの始まりに過ぎない。

もっと記者たちに直接的なコンタクトを取りに行こう。

その2 プレスリリースの書き方を変える

大半のプレスリリースは、書き方を間違えている。特にタイトルだ。

なので、正しく伝わる書き方に変換していければ、効果が現れることはよくある。

タイトルの書き方一つで、反応率が2倍も3倍にもなることは十分ある。

タイトルについては、以下のポイントを盛り込むようにしよう

チェック シンプル、かつプレーンな表現
チェック 社会性がある
チェック 特異性がある
チェック 具体的である

その3 企画の立て方を変える

社内から降りてきたお題をそのまま、右から左にプレスリリースにしていないだろうか?

実際、そういう広報担当者の方は多い。それではなかなか取材にはつながらない。

商品でも、サービスでも、イベントでも、企画段階から「ニュースになる」切り口を盛り込むようにしよう。

そのためには、広報企画の重要性を社内に理解してもらうことが不可欠になる。

自社目線で売りたいものをそのまま世の中に出す、ではもう勝てない。

メディアに歓迎される情報とはどんなものか?から逆算して、発表できるネタを構築する仕組みを社内につくろう。

その4 プレスリリース送り方を根本的に変える・・・手書き

上記2-3で、「多くのプレスリリースが記者にきちんと読まれていない」という話をした。

というのも、最近のプレスリリースの多くが、単なる売り込みチラシやDMになっているからだ。

そこであなたは、その他大勢がやっているような送り方をやめてみよう。

おすすめのプレスリリースの送り方は、この記事で説明している。

そして、手書きで宛名を書いて郵送する方法もおすすめだ。

記者や、ディレクター、編集者の「名前」を特定して、その人に個別で手紙を書いてみる。

デジタル時代の今だからこそ、この方法で大きな成果を出している人が密かにいる。

拙著をご参考いただければ幸いだ。


手紙を書いてマスコミにPRする方法(自由国民社)

その5 記者フォローのやり方を変える

送った後のフォローは極めて重要だ。プレスリリースは送りっぱなしでは効果が薄い。

送った後に、電話をかけて説明する、面会のアポを取る、といったコミュニケーションをやるのとやらないのとでは、3倍4倍は変わってくる。

メディア側の人との、間合いを詰めることがとても大事だ。

接触する「回数」を増やす、あるいはコミュニケーションの密度を高める。

つまり、

メール < 手紙 < 電話 < 会って話す ・・・

のように、できるだけ濃いコミュニケーションに持ち込もう。

実は、各メディアに届くネタのうち、抜きん出たバリューのあるものは稀だ。

多くが「取り上げても取り上げなくてもいい」レベルのネタであり、それらが争っている。

その中で、しっかりこちらに目を向けてもらうには、意を決することだ。

ポイント
ネタそのものの質を上げよう。そして記者との間合いをもっと詰めよう!

まとめ

プレスリリースは、まったく難しくない。数社からでいいので、小さく始めることをおすすめめしたい。

あなたの代わりに、プレスリリースをたくさんのメディア各社に送ってくれる「プレスリリース配信サービス」というものがある。ここから送ってもいいが、たった一回で数万円の費がかかる上、効果はあまり期待できない。

だから、あなたは自ら「郵送」から始めればいい。

そもそも配信サービスが多用するメールのプレスリリースは、テレビ局や新聞社には読まれないのであまりお勧めしない。

郵送の送り先は、書店やアマゾンで売っている「広報マスコミハンドブック」などを足がかりにしよう。

そこから始めて、あなただけのメディア人脈リストを少しずつ充実させていけばいい。

ブログやSNSの場合、普通なら仮に1日に5000~1万人にでも見てもらえたら万々歳だ。

しかし新聞なら5000部程度は、ミニコミ紙レベルに過ぎない。全国に20万部、30万部の新聞社はゴロゴロある。

全国紙なら、700〜800万部に上る。テレビでも、番組によっては1000万人超が目にする。

これらマスメディアを活用していけば、あなたの事業は一気に加速していくだろう。

あなたの活動を必要としている多くの方に知らせていってほしい。



日経新聞にプレスリリースする方法


日経新聞社の所在地

日経新聞は、東京と大阪に本社があります。このほか各地に5つの支社があります。

東京本社 100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7

大阪本社 541-8515 大阪市中央区高麗橋1-4-2

名古屋支社 460-8366 名古屋市中区栄4-16-33

西部支社 812-8666 福岡市博多区博多駅東2-16-1

札幌支社 060-8621 札幌市中央区北一条西6-1-2

神戸支社 650-0011 神戸市中央区下山手通7-1-24

京都支社 604-0874 京都市中京区烏丸通竹屋町角

プレスリリースを送るには、これらが送り先の一つになります。

ただ、各本社にそのまま「御中」で郵送しても、しかるべき部署に届かないため取材されません。

なぜなら、本社は組織が大きく、部署が細かく分かれているからです。

ですので、送る際は必ず部署を指定して、そこに送りましょう。

次の項目で、日経新聞の部署について紹介します。

日経新聞のプレスリリースの送付先

日経新聞は、東京本社が取材・出稿の中心です。日本経済の中心が東京ですので、必然的にそうなります。東京本社だけで約1300人もの記者がいます。

ですので、「東京本社に送る場合」と、「東京以外の地方に送る場合」の2つに分けてご説明します。

東京本社に送る場合

お知らせする内容に応じて、送り先の部署を選びましょう。プレスリリースが取材につながる可能性がある、主だった部署を紹介します。

企業報道部】=新しい商品やサービスのお知らせの場合

メーカーや小売り、サービス業など、あらゆる企業の動向を取材しているのがこの部署です。もっともオーソドックスな日経のリリース送り先です。

ニュース価値の高いものは、日経新聞(本紙)に載ります。ただ、日経新聞に載らなかったとしてもチャンスがあります。「日経産業新聞」「日経MJ」です。

主にメーカー関連の情報は「日経産業新聞」が取り上げます。そして、流通やサービスに関する話題は、「日経MJ」が拾い上げてくれるのです。

一般企業が日経新聞に取り上げてもらおうとする場合、この「企業報道部」が重要な送り先となるでしょう。



社会部】=福祉や公共、身近な経済にまつわる話題

社会部の記者が、社会面に記事を書いています。経済関係の記事がメーンの日経新聞にあって、やや異端の部署ではあります。

毎日2ページある社会面には、事件や事故の記事が多いです。ですが、人情物語や、弱者に目を向けた視点の記事なども載ります。

また、生活に身近な経済の話題が載ることもあります。円安・円高による家計への影響などです。

また、世相や流行ものも社会面で取り上げられます。そうした話題ものは、社会部の記者に知らせましょう。



生活情報部】=身近な生活にまつわる情報

日経の生活情報記事には、楽しみにしているファンが意外と多くいます。それもあってか、2017年3月から大きくテコ入れしてきました。

まず、日曜朝刊で16ページにも及ぶ特別版「NIKKEI The STYLE」が始まりました。ここでは、旅、グルメ、ファッション、文化・芸術などのライフスタイル情報を紹介しています。

また、土曜の別刷り紙面「土曜日プラス1」では、人気の「何でもランキング」が2ページに増えました。ここで紹介されると、かなりの反響があるようです。

このほか、生活に役立つ実用情報や新製品情報が多くあります。

消費者にとって身近な生活にまつわる情報は、生活情報部にお知らせをしましょう。



国際アジア部】=アジア関連のビジネス情報

最近のアジア各国の経済成長を背景に、日経新聞ではアジア経済の報道に力を入れるようになっています。

このため、火曜日〜土曜日の朝刊に毎日1ページ、「アジアBiz面」があります。

アジア方面へのビジネスの動きがあれば、載りやすくなっていると言えるでしょう。



【編集企画センター・女性面】=働く女性にまつわる情報

アジア経済に加え、最近の日経が力を入れているテーマが「働く女性」です。女性面は、毎週月曜日の朝刊に1ページ掲載されています。

働く女性や、育児を経て職場復帰しようとする女性を応援する記事が目立つようになってきています。

働く女性にまつわるお知らせは、こちらに送りましょう。



東京本社以外に送る場合

日経新聞は、人数は少ないものの、全国の各都市にも記者はいます。それらの部署は、「支局」と呼ばれています。

あなたが地方で活動しているなら、地元の支局にプレスリリースを送る=地域面での掲載を狙う、ということがオススメです。

本社にプレスリリースを送っても、競争率がとても高いため、なかなか掲載に至りません。

ところが、地方都市の支局の記者が記事を書いている地域面は、比較的載りやすくなっています。

日経の地方支局の多くは、記者が1人しかいません。ですが、ある程度の記者経験を積んだ中堅クラスの記者で、それなりの実力があります。

数年で東京本社に戻りますので、仲良くなっておけば将来、全国面で記事を書いてくれる可能性もあります。

日経新聞の全国の地方支局の所在地は、ここで一覧できます。



プレスリリースの送り方については、この記事に必ず目を通しておきましょう。

プレスリリースの送り方 新聞テレビ取材の確率を3倍高める方法 - 記者が教える広報PRの方法プレスリリースの送り方 新聞テレビ取材の確率を3倍高める方法





日経に郵送する宛名の書き方

日経へのプレスリリースは、封筒に入れて郵便で送りましょう。

その1 本社に送る場合

郵送の宛名ですが、次のように書けばきちんと担当の記者に届きます。

●(例)

100-8066 東京都千代田区大手町1-3-7 

日本経済新聞東京本社 企業報道部 御中

このように部署を指定すれば、安心です。

さらには、コーナーがある面であれば、そのコーナー名まで指定しましょう。

ピンポイントで担当記者に届けられます。つまり、採用されやすくなります。



その2 地方の支局に送る場合

地方の支局には、記者は1、2人しかいないので、東京本社宛てのように部署を指定する必要はありません。

●(例)

〒030-0822 青森市中央1-1-17 

日本経済新聞 青森支局 御中

プレスリリースの書き方は、この記事で詳しく説明しているので、参考にしてください。

記者が教えるプレスリリースの書き方 ひな形無料プレゼント - 記者が教える広報PRの方法



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日経プレスリリース(電子版)の送付先は?

日経新聞電子版のサイトで、企業のプレスリリースをそのまま掲載しているページがあります。

日経新聞電子版 プレスリリース

念のため、ここは「企業のプレスリリースをそのまま載せているページ」です。日経新聞の記者が取材して書いた「記事」ではありません。

ですので、仮にここに御社のプレスリリースが載っても、「ほとんど意味がない」というのが私の見解です。(客観的な記事ではないためブランディングにならない上、このページを見ている人は少ない)

新聞記者から取材を受け、記事として掲載されること。これが目的であって、プレスリリースはそのためのツールに過ぎません。



それでも、どうしてもここ(日経新聞サイトのプレスリリース一覧)に載せたい、という方のために以下に説明します。

ここにプレスリリースを載せてもらうには、どうしたらいいのか?

日経電子版のサイト内に、次のような記述があります。

プレスリリースを掲載するには、電子メールで発表資料をお送りいただく必要があります。内容に関する画像や図表もありましたら同時に添付してお送りください。

また、各社のホームページの対外発表資料(プレスリリース、ニュースリリース、IRニュースなど)から採用させていただくこともあります。

日経プレスリリースの送り先はこちらです。



もちろん、ここに送ったからといって御社のプレスリリースは必ずしも掲載されません。先方の判断次第です。

繰り返しますが、日経電子版に限らず、新聞社サイトの「プレスリリース一覧」に掲載されても、ほとんど効果はありません。

なぜなら、ここでのプレスリリース一覧は、記者が取材して書いた記事ではなく、ただの「宣伝チラシ一覧」だからです。

だから、真剣に読む読者はいません。

日経自身も、こう言っています。

日本経済新聞社は、このサイトで公開しているプレスリリースの発表者が製造・提供する製品、サービスなどの購入や利用を推奨したり、その品質・内容を保証するものではありません。



だから、日経プレスリリースに載せてもらうことは、御社が優先的に取り組む事項ではありません。

「日経電子版とリンクができれば、自社サイトの検索対策(SEO)効果があるのでは?」というのも、誤解です。

プレスリリースからのリンクについて、グーグルは「評価しない」と明確に言っています。この記事で説明しています。

繰り返しますが、新聞社へのプレスリリースは「紙」で送るのが基本です。

メールで送る、ウェブ上に掲載してもらう、といった努力は、徒労になる可能性が高いです。

「取材を獲得する」という結果にコミットするには、「郵送」でしかるべき部署に届けること。そして記者と会って説明するよう努めるのが正解です。



日本経済新聞とは

日経新聞の特徴

日経新聞の販売部数は、朝刊約270万部。これに加え、ネットで読める電子版の有料会員が伸びており、2017年に入り50万人を突破したといいます。

日経新聞はその名の通り「経済」に特化した新聞です。全国で読むことはできますが、購読者は東京・大阪や、県庁所在地の都市に集中しています。

読者層は、30代〜50代の現役ビジネスパーソンが6割を占めます。

また、日経新聞のほかに、「日経産業新聞」「日経MJ(流通新聞)」「日経ヴェリタス」といった姉妹紙も発行しています。

日経産業新聞は、様々な企業の動きや、市場の最新トレンドを紹介する新聞です。

日経MJは、流通とマーケティングの専門紙です。衣食住など生活に身近な記事が目立ちます。

日経ヴェリタスは、金融情報の専門紙。投資に関わる方向けの専門紙です。

まとめ

日経新聞は、経済の新聞であるゆえに、朝日や読売などの一般紙があまり取り上げない企業の動きを手厚く報道します。

企業としての動きをストレートに伝えるには、日経新聞の方が向いている面があります。

ただ、日経の記者はやはり経営規模の大きい企業や上場企業を優先します。まだ大きくない企業であれば、日経記者に取材してもらうには、それなりの工夫と努力が必要です。

他と差をつけるプレスリリースの送り方は、私の本をご参考いただければ幸いです。


手紙を書いてマスコミにPRする方法(自由国民社)



朝日新聞に取材依頼する(プレスリリースを送る)方法


朝日新聞とは

特徴

まず朝日新聞の特徴について説明します。販売部数は全国で658万部。読売新聞に次いで、国内で二番目に発行部数の多い新聞です。

部数は読売の後塵を拝しているとはいえ、朝日新聞は知識階層向けのクオリティペーパー(高級紙)という自負を持っています。

同社サイトによると、取材拠点は全部で計317拠点。

その内訳をみると、国内の全都道府県に43総局・235支局(→総局一覧はこちら)、海外5総局・34支局(→海外拠点一覧はこちら)となっています。

社の所在地

朝日新聞には、4つの本社があります。東京、大阪、西部(北九州)、名古屋です。さらには北海道に支社、福岡に本部があります。

・東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2

・大阪本社 〒530-8211 大阪市北区中之島2-3-18

・西部本社 〒803-8586 北九州市小倉北区室町1-1-1

・名古屋本社 〒460-8488 名古屋市中区栄1-3-3

・北海道支社 〒060-8602 札幌市中央区北2条西1-1-1

・福岡本部 〒812-8511 福岡市博多区博多駅前2-1-1

プレスリリースを送るには、これら本社などが送り先の一つになります。

ただ、各本社にそのまま「御中」で郵送しても、しかるべき部署に届かないため、なかなか取材されません。本社は組織が大きく、部署が細かく分かれているのです。

では、どうやって部署を特定すればいいのか?

それは、新聞の紙面を見れば分かります。新聞の紙面をチェックしながら

「自分のネタは、新聞のどの面なら載る可能性があるだろうか?」

を見極めればいいのです。

部署名は分からずとも、新聞の「面」を指定して送れば、プレスリリースはしかるべき記者にきちんと届きます。

では、朝日新聞の紙面についてこれから紹介します。

主な紙面の構成

・一面

その日に最も重要なニュースが載るページです。官庁や大企業の動きや、大きな事件・事故などが主に載ります。

通常は、プレスリリースを送ってこの一面に載ることは、よほどニュース性がない限り難しいです。

・総合面(二、三、四、五面)

主に国内の重要なニュースが載ります。政治行政系の記事が目立ちます。ニュース解説コーナー「時時刻刻」がほぼ毎日あります。

ここでの狙い目は、旬の人物を紹介するコーナー「ひと」です。

・政治面

政治家以外の一般の方が載ることはまれです。

・国際面

火〜木曜日は2ページ、その他1ページ。海外のニュースが載ります。ここもプレスリリースには不向きです。

・経済面

水曜日〜土曜日に毎日2ページ。月火は1ページ。国の経済政策や、大企業の動きがメーンです。

テーマに沿った読み物「けいざい+」がほぼ毎日載っています。テーマの動向を見ながら、自社に合いそうならネタを送って良いでしょう。

新商品を紹介するコーナー「商品ファイル」は狙い目です。毎日あるコーナーなので、記者は日々ネタを求めています。新商品のプレスリリースはここに送りましょう。

また、月曜日には会社を紹介する大型コーナー「カイシャの進化」があります。ここでは、特定の会社を1社取り上げ、挑戦している現状、これまでの歩み、理念などを紹介しています。

・オピニオン面

ほぼ毎日2ページ。社説のほか、あるテーマを取り上げて専門家の意見を紹介します。

ここで目を引くのは、「われら中小企業」という特集です。日本を支えているのは中小企業である、と応援するスタンスで、経営者の声などを紹介しています。

・地域面

地域面では、全国都道府県ごとの地域ニュースが載っています。

毎日1〜3ページ。あなたの街の事件事故や、街の話題など、幅広いネタを扱います。

ここはほかの面と比べ、掲載されやすいです。

というのも、地方ほど少ない人数の記者で地域版の紙面を毎日埋めています。だから記者は、ネタに困っていることがよくあります。

だから、この地域面あてにプレスリリースを送るのはおすすめです。

・生活面

月〜金曜日に1ページ。衣食住など、生活全般に役立つ知恵と情報が載っています。

患者の視点から医療について掘り下げるコーナー「患者を生きる」がほぼ毎日あります。テーマが不定期に変わるので、医療関係の方は、テーマをチェックしておきましょう。

この面では、生活に即したプレスリリースが取り上げられる可能性があります。

・医療面

毎週水曜に1ページ。最新の医療情報を取り上げています。医師が読者の質問に答えるコーナー「どうしました」もあります。

・文化・文芸面

月曜~金曜に1ページ。文字通り文化や文芸に関する情報を紹介します。

・「働く」面

月曜日に1ページ。就活情報や、様々な仕事の現場の紹介しています。

人事関係や、ユニークな働きぶりのある会社は、プレスリリースでここに情報を届けましょう。

・社会面

毎日2〜3ページ。事件や事故のほか、活躍する人や街の話題など、幅広いニュースを取り上げます。

社会面は新聞の中でもよく読まれる注目度の高い面です。が、企業の不祥事が載ることはよくあれど、宣伝が載ることは滅多にありません。

ただ、「人物」に焦点を当てた物語のような話なら、取り上げられる可能性があります。

・「Reライフ 人生充実」面

月曜日のみ2ページ。アクティブに生きる50代からの読者が対象。

白髪のケア、退職金の運用など、シニアの方々に役立つ情報を紹介しています。シニア向けの情報はぜひここにプレスリリースをお届けするといいですね。

・読書面

毎週日曜日に4ページ。硬派本の紹介が多いですが、ビジネス書やコミック、新書も紹介します。著者にインタビューして紹介するコーナー「著者に会いたい」などもあります。

本を出版したら、ぜひここにプレスリリースを届けましょう。

・「くらしの扉」面

日曜日に1ページ。主に女性向けで、生活に役立つ情報が載っています。

新生活のパンプス選び、新しい職場のストレスケアなどを、専門家に聞いています。

・教育面

木曜~日曜に1ページ。教育界の目だった動きや、大学の研究などのほか、私立大の奨学金など、学生たちにメリットのある情報を紹介しています。

・「はぐくむ」面

毎週土曜に1ページ掲載。育児・子育てに関することを取り上げています。保育士の話など。

子育てに関する活動をしている方は、ここにプレスリリースを送るといいでしょう。

・科学面

木曜日に1ページ。科学にまつわる様々な出来事や情報を紹介します。

2 朝日新聞はプレスリリースをどこで受けている?

「本社」か「地域の各拠点」に送ることになります。

本社か?地域の取材拠点か?それぞれについて説明します。

ちなみに、本気で取材を受けたいのなら、送り方は「郵送」がオススメです。

本社に送る場合

本社とは、最初に説明した「東京本社」「大阪本社」「西部本社」「名古屋本社」の4つです。

本社は組織が大きく、記者も数百人〜数十人おり、部署が細かく分かれています。なので、ピンポイントで「面」を指定しましょう。

部署名は分からなくても大丈夫です。「・・・面 ご担当記者様」で送れば、担当の記者の手に届きます。

上記の「1-3 主な紙面の構成」で紹介したそれぞれの面をチェックして、あなたの情報にマッチする面を選びましょう。

地域の拠点に送る場合

あなたが地域で活動しているなら、地域の拠点にプレスリリースを送る=地域面での掲載を狙う、ということが非常にオススメです。

朝日新聞の取材網は、国内の全都道府県に43総局・235支局(→総局一覧はこちら)もあります。

本社にプレスリリースを送っても、競争率がとても高いため、なかなか取材に至りません。

ところが、上記の地域の総局・支局が記事を書いている地域面はそれと比べ、はるかに取材に来てもらいやすいのです。

なお、地域面の呼び名は、地域ごとに異なります。横浜で配られる新聞なら「横浜版」、佐賀で配られる新聞なら「佐賀版」などとなっています。

朝日新聞の全国の取材拠点の所在地・電話番号・FAX番号などの情報はここで一覧できます。

プレスリリースの送り方については、この記事に必ず目を通しておきましょう。

プレスリリースの送り方 新聞テレビ取材の確率を3倍高める方法 - 記者が教える広報PRの方法プレスリリースの送り方 新聞テレビ取材の確率を3倍高める方法


宛名の書き方

・その1 本社に送る場合

郵送の宛名ですが、次のように書けばきちんと担当の記者に届きます。

●(例)

〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 

朝日新聞東京本社 経済面 ご担当記者様

このように面を指定すれば、しかるべき部署に届きます。

そしてできれば、コーナーまで指定しましょう。ピンポイントで担当記者に届けられます。つまり、採用されやすくなります。

●(例)

〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 

朝日新聞東京本社 経済面 商品ファイル ご担当記者様

のような感じです。

その2 地域の総局・支局に送る場合

総局・支局は、記者は多くても10人程度しかいないので、本社宛てのように面を指定する必要はありません。

●(例)

〒310-0062 茨城県水戸市大町1-2-38 

朝日新聞水戸総局 御中


3 会社の雰囲気、記者の特徴

朝日新聞は、世間的には左寄りだと言われています。ただ、記者一人一人は様々な考え方があり、必ずしも偏っているとは感じません。

また、一般的に貴社のエリート意識が高いとも言われます。確かにそういう面はあるかもしれません。良くも悪くも、プライドが高いとは言えるでしょう。

ただ、それも全ての記者がそういうわけではなく、中には気さくで人間味のある記者もいます。

会社としては、強力なトップの下で統制のとれた読売新聞と比べ、組織としてはまとまっていないような印象も受けます。

その分、記者一人一人の個性が比較的、尊重されているとも言えるかもしれません。

※ここで書いているのはあくまで私見です。

4 どんな情報がおすすめか?

朝日新聞は、ジャーナリスト集団として、自分たちが世の中を良い方向に導くんだという考え方・自負が多分にあります。

なので、プレスリリースで情報をお知らせする際には、そこに「社会性」「公共性」を盛り込んでおくことを、しっかり意識してください。

それがない限り、意識の高い朝日の記者にとって、なかなか取材の対象にはなりません。

「世の中を良くしたい」という純粋な思いがあれば、朝日の記者は呼応してくれることがよくあります。

社会性・公共性は、もちろんどの新聞にも言えることです。

単なる宣伝のお知らせは、記者に嫌われますので、気をつけてください。

プレスリリースの書き方は、この記事で詳しく説明しているので、参考にしてください。

5 まとめ

朝日新聞は、東京本社の記者から取材を受けることはハードルが高いですが、チャンスはあります。

そのためには、あなたの知らせたい情報にふさわしい面を見つけ、その担当記者にピンポイントで送るように心がけましょう。

また、全国の都道府県に記者がいるので、ぜひ彼らに良い情報を届けてあげてください。

電子メールによる情報受付もありますが、きちんと読んでもらえる「郵送」がおすすめです。

詳しい具体的な送り方は、私の本をご参考いただければ幸いです。


手紙を書いてマスコミにPRする方法(自由国民社)



読売新聞に取材依頼する(プレスリリースを送る)方法


読売新聞とは

特徴

読売新聞の販売部数は全国で884万部(2017年2月現在)。日本で一番はもちろん、世界最大でもあり、ギネスブックにも認定されています。

ライバル紙である朝日新聞、毎日新聞が関西の発祥であるのに対し、読売新聞は東京で発行を始めました。

こうした背景もあり、特に関東圏で強さを発揮しています。東京都はもちろん、神奈川、埼玉、千葉、茨城においても、地元紙を抑えて発行部数はトップです。

従業員数は、約4600人。国内には301か所の取材拠点があります。

社の所在地

読売新聞には、3つの本社があります。東京、大阪、そして西部(福岡)です。このほか3つの支社や、全国の道府県に支局などがあります。

・東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

・大阪本社 〒530-8551 大阪市北区野崎町5-9

・西部本社 〒810-8581 福岡市中央区赤坂1-16-5

中部支社 〒460-8470 名古屋市中区栄1-17-6

北陸支社 〒933-8543 高岡市下関町4-5

北海道支社 〒060-8656 札幌市中央区北4条西4-1-8

プレスリリースを送るには、これら本社や支社が送り先の一つになります。

ただ、各本社にそのまま「御中」で郵送しても、しかるべき部署に届かないため、なかなか取材されません。本社は組織が大きく、部署が細かく分かれているからです。

では、どうやって部署を特定すればいいのか?

それは、新聞の紙面を見れば分かります。新聞の紙面をチェックしながら

「自分のネタは、新聞のどの面なら載る可能性があるだろうか?」

を見極めればいいのです。

部署名は分からずとも、新聞の「面」を指定して送れば、プレスリリースはしかるべき記者にきちんと届きます。

ですので、これから読売新聞の紙面について紹介します。

あなたのネタが取り上げられそうな面を探してみてください。

主な紙面の構成

・一面

その日に最も重要なニュースが載るページです。官庁や大企業、大きな事件・事故などが載ります。

普通プレスリリースを送ってここに載ることは、余程のニュース性がない限り難しいです。

・総合面(二面、三面)

重要なニュースやその解説、そして「社説」があります。ここでの狙い目は、旬の人物を紹介する「顔」のコーナーです。

・政治面

火曜日〜土曜日に毎日1ページ。政治家以外の一般の方が載ることはまれです。

・国際面

海外のニュースが載る面です。なので、ここもプレスリリースには不向きです。

・経済面

火曜日〜土曜日に毎日2ページ。国の経済政策や、大企業の動きがどうしてもメーンになります。

が、業界のトレンドや地域の話題を取り上げることもあり、プレスリリースがきっかけで掲載されることがあります。

・家計の知恵面

月〜水、土曜日に1ページ(月と土曜は隔週)。消費者にとってためになる生活関連の情報が載ります。

ここも企業からのプレスリリースがきっかけで掲載される可能性があります。

コーナーとして、「ロングセラーの理由」「売れ筋ランキング」のほか、企業の新製品情報が載る「情報ディスク」があります。ここは狙い目ですね。

・くらし家庭面

月〜金曜日に2ページ。土日は1ページ。生活全般に役立つ知恵と情報が載っています。

ここは幅広いジャンルの企業がプレスリリースで取り上げられる可能性があり、狙い目です。

衣食住、消費生活、家族、子育て、が主なテーマです。100年以上続く読売新聞の名物コーナー「人生案内」もここにあります。

また、最新の医療情報を紹介する「医療ルネサンス」も、各方面から注目されているコーナーです。

・くらし教育面

火〜土曜日に1ページ。教育に関する記事を載せています。

中でも、学生の就職活動を応援する「就活ON!」コーナーでは、各企業の若手社員や人事担当者がよく登場しています。

また、教育現場の最先端の取り組みを紹介する「教育ルネサンス」も、長期連載が続く注目のコーナーです。

・社会面

新聞の華ともいえる社会面。毎日3ページ(日、月は2ページ)。4コマ漫画のコボちゃんもここで読めます。

事件や事故のほか、活躍する人や街の話題など、幅広いニュースを取り上げます。

企業の宣伝が載ることはまずありませんが、「人物」に焦点を当てた物語のような話なら、載る可能性があります。

社会部の記者だった私も、ここで主に記事を書いていました。

・地域版

地域版では、全国都道府県ごとの地域ニュースが載っています。

毎日1〜3ページ。あなたの街の事件事故や、街の話題など、ここも社会面のように幅広いネタを扱います。

ここはほかの面と比べ、掲載されやすいです。というのも、少ない人数の記者で地域版の紙面を毎日埋めています。だから記者は、ネタに困っていることがよくあるのです。

だから、この地域版あてにプレスリリースを送るのはおすすめです。

その他の注目の紙面

上記のほかにも、いろんな面があります。隔週や週に1回など頻度は少ないですが、プレスリリースが掲載につながる可能性があります。いくつか紹介します。

・ウーマン面

隔週の火曜日に1ページ。仕事をがんばる女性を紹介する「ワーク」などがあります。女性にまつわる活動なら、この面にプレスリリースを送るのはありでしょう。

・ミドル面

隔週火曜日に1ページ。ミドルやシニア世代の第2の人生がテーマです。

これまでの経験を生かして起業したり、再就職したりした年配世代の方のがんばっている姿を紹介しています。

・本よみうり堂

いわゆる書評のページです。毎週日曜日に3ページ、月曜夕刊1ページ。

新刊本の紹介や、著者へのインタビューなど。本を出版する方はここにプレスリリースを送りましょう。紹介されれば反響が見込めます。


読売はプレスリリースをどこで受けている?

大きく分けて、「本社」か、「地域の各拠点」のどちらかに送ることになります。

ちなみに、本気で取材を受けたいのなら、送り方は「郵送」がオススメです。

本社に送る場合

本社とは、最初に説明した「東京本社」「大阪本社」「西部本社」です。

本社は組織が大きく、記者も数百人〜数十人おり、部署が細かく分かれています。なので、ピンポイントで「面」を指定しましょう。

部署名は分からなくても大丈夫です。「・・・面 ご担当記者様」で送れば、担当の記者の手に届きます。

上記の「1-3 主な紙面の構成」で紹介したそれぞれの面をチェックして、あなたの情報にマッチする面を選びましょう。

地域の拠点に送る場合

あなたが地域で活動しているなら、地域の拠点にプレスリリースを送る=地域面での掲載を狙う、ということが非常にオススメです。

本社にプレスリリースを送っても、競争率がとても高いため、なかなか取材に至りません。

ところが、全国各県の記者が記事を書いている地域面はそれと比べ、はるかに取材に来てもらいやすいのです。

なお、地域面の呼び名は、地域ごとに異なります。横浜で配られる新聞なら「横浜版」、佐賀で配られる新聞なら「佐賀版」などとなっています。

読売新聞には、上記の3本社のほかに、全国すべての都道府県に記者がいます。

国内の取材拠点数は301か所もあります。

地域の取材拠点としては、主に「支局」と「通信部」があります。

・支局

記者数は10人前後〜数人ほど。県庁所在地の市や、主要都市にあります。

「横浜支局」「大分支局」などなど、です。

・通信部

ローカルな地方都市にあり、記者1人で勤務しています。

読売新聞の全国の取材拠点の所在地・電話番号・FAX番号などの情報はここで一覧できます。

プレスリリースの送り方については、この記事に必ず目を通しておきましょう。

プレスリリースの送り方 新聞テレビ取材の確率を3倍高める方法


宛名の書き方

・その1 本社に送る場合

郵送の宛名ですが、次のように書けばきちんと担当の記者に届きます。

●(例)

〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 

読売新聞東京本社 くらし家庭面 ご担当記者様

このように面を指定すれば、しかるべき部署に届きます。

さらには、コーナーまで指定すればもっとピンポイントで記者に届けられます。

●(例)

〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1 

読売新聞東京本社 家計の知恵面「情報ディスク」ご担当記者様

のような感じです。

その2 地域の支局に送る場合

地域の支局には、記者は多くても10人程度しかいないので、本社宛てのように面を指定する必要はありません。

●(例)

〒320-0822 宇都宮市河原町1-4 読売ビル2F 

読売新聞宇都宮支局 御中

プレスリリースの書き方については、この記事で詳しく説明しています。

記者が教えるプレスリリースの書き方 ひな形無料プレゼント - 記者が教える広報PRの方法記者が教えるプレスリリースの書き方 ひな形無料プレゼント


会社の雰囲気、記者の特徴

読売新聞は、私が長く勤めてお世話になった新聞社であり、愛着があります。

会社自体は、体育会系の厳しい雰囲気もありますが、記者たちの多くは気さくです。そして面白い人が多いです。

中にはコワモテ系の記者もいますが、それでも一皮剥けば人情味があります。

読売の記者から取材を受けた方からは、「すごくいい人でした!」という感想がなぜか多く聞かれます。

正義感の強い記者も多く、きちんと事情を説明すれば、「良いものは良い」「悪いものは悪い」と認めてくれます。

どんな情報がおすすめか?

読売新聞は、伝統的に庶民向けの新聞であったことから、人々の生活に身近な話題をよく取り上げてきました。

地域や生活に身近な話題なら、全国各地の取材拠点にプレスリリースでお知らせしてください。

官公庁に関連する情報をよく取り上げる傾向もあります。あなたの活動に行政と何らかの関わりを持たせることができれば、取り上げてもらいやすくなります。

もちろん、どの新聞にも言えることですが、お知らせする情報には「社会性」「公共性」があることが必要です。そうでなければ、取材の対象になりません。

ただの宣伝のお知らせは、記者は嫌いますので、気をつけてください。

まとめ

読売新聞は、東京本社の記者から取材を受けることは簡単ではありませんが、チャンスはあります。

そのためには、あなたの知らせたい情報にふさわしい面を見つけ、その担当記者にピンポイントで送るように心がけましょう。

また、全国の都道府県に記者がいるので、ぜひ彼らに良い情報を届けてあげてください。

電子メールによる情報受付もあるにはありますが、やはりきちんと読んでもらえる「郵送」がおすすめです。

詳しい具体的な送り方は、私の本をご参考いただければ幸いです。


手紙を書いてマスコミにPRする方法(自由国民社)



メディア掲載ゼロから、新聞テレビに取り上げられる方法


メディアに取り上げられることは、広告と違う

まず最初に確認しておきたいことがある。

メディアに出るというと、「お金を払うんでしょ?」と聞く人がいる。違う。

お金を払って宣伝してもらうのは「広告」だ。

「取材されて新聞テレビに出る」ことと「広告を載せる」ことの違いを、表にまとめてみた。

20170309_01.png

違いがおわかりいただけるだろうか?

あなたは、新聞やテレビの記者から取材を受ければ、基本お金のやりとりは一切ない。

記者は、同じ社内でも広告担当の社員とはほとんど接点がない。

記者は「読者に届ける価値のある情報かどうか?」だけを考えて、記事にするかどうかを判断している。

あなたもそうに違いないが、今の世の中の人々は、広告宣伝の美辞麗句をそのまま真に受けなくなっている。

しかし、記者という第三者の目を通して書かれた「記事」については、多くの人たちがとても高い信頼を寄せる。

この効果はかなり大きい。

このように、費用対効果の大きいメディアへの露出はどうしたら実現できるのか?

あなたがきちんと意図を持ち、やるべきことをやれば必ず実現できる。

その方法をこれから具体的に説明していこう。

方法1 自分からマスコミに知らせる

20170309_02.png

まずは、自分からマスコミに持ちかける、というルートだ。大まかに言って2つの方法がある。

「プレスリリース」と、「企画の持ち込み」という方法だ。

その1 プレスリリース

新聞テレビといった報道機関に、発表情報をお知らせする文書のことを指す。

国の省庁や県庁などの官公庁はもちろん、多くの企業がこれをマスコミに送っている。いわゆるニュースのお知らせだ。

(参考記事)●プレスリリースとは何か?

だが、最近はプレスリリースについて「宣伝チラシ」だという誤解が広がり、マスコミはあざとい売り込み文書に迷惑している。

あくまで、社会性・公共性のあるお知らせの体にすることが、プレスリリースの基本中の基本になる。

ニュース性のあるプレスリリースを作成するには、外してはいけないポイントがある。下記の記事で説明しているので、必ず読んでおいてほしい。

>>記者が教えるプレスリリースの書き方 ひな形無料プレゼント

その2 企画書

ニュース部署には、プレスリリースを送る。が、マスコミが報じるのはニュースだけではない。

テレビの情報番組、新聞の生活情報面、あるいは雑誌などでは、読者・視聴者に喜ばれる特集をよく組む。

そうしたメディアに向けては、単なるプレスリリースよりも、メディアのニーズを汲み取った「企画のご提案」を持ちかけると有効だ。

その提案内容はもちろん、そのメディアの読者層が喜ぶであろうテーマを選ぶことが必須になる。

そのテレビや新聞紙面、雑誌のバックナンバーを研究することが必要だ。

相手のメディアを調べ、その中であなたが提供できる情報をピックアップし、それを企画に仕立て上げる。

例をあげよう。あなたがスポーツトレーナーなら、30〜40代女性が読む雑誌を選び、ダイエットの切り口で企画書を作って編集者に提案していく。

同じ文書をマスコミ各社に届けるプレスリリースと異なり、企画書はそのメディアごとにカスタマイズしていくことが必要だ。

方法2 自社メディアから見つけてもらう

20170309_03.jpg

最近、メディアの関係者は、ネタ探しにインターネットの検索エンジンを大いに活用している。

その意味で、取材獲得のために、ネット上で良質な情報をストックしていく重要性がいっそう増している。ホームページやブログといったオウンドメディアだ。

もちろん、ただ漫然と質の低い情報を出していては、目利きのメディア関係者からお声がかかるわけがない。

「このテーマなら、うちの右に出るものはいない」という情報を、出し惜しみなくアウトプットしていこう。

その際に、メディアから声がかかりやすいのは、次のような情報だ。

その1 専門性が高いこと

メディア関係者は、いつも様々な分野の専門家を探している。だからあなたは、自身の専門分野についての知見の深さが伝わるよう、自社メディアを充実させよう。

素晴らしい能力や実績があるのに、オウンドメディアでそれを出し切れておらず、損をしているプロフェッショナルの個人や会社がとても多い。

大事なのは「コンセプト」だ。他に同じような専門家がいて、特異性の感じられない打ち出しでは、耳目を集めることはできない。

その2 時事性のある切り口

新聞やテレビは、毎日情報を発信している。そのため、その時々の季節やニューストレンドに応じた素材を欲しがる。

極端な例をあげれば、航空機事故が起きれば、航空の専門家がテレビに出る。戦争が起きれば、軍事の専門家の姿を各メディアで目にするだろう。

ここまで大きな時事テーマではなくても、

・女性の社会進出
・労働時間の短縮
・東京五輪

などなど、時事テーマは無数にある。あなたの専門と、こうした時事テーマと絡めて情報発信しよう。すると、常に検索エンジンで時事に絡む専門家を探すメディア関係者の目にとまる。

例を挙げる。「ふるさと納税」がここ数年、トピックになっている。

その際、ファイナンシャルプランナーが「ふるさと納税の上手な活用法」といった情報をブログで発信することで、テレビから出演依頼が来た。

新聞に取り上げられた事例

ネット時代の現代でも新聞の影響力は強い。2016年に新聞掲載された方の話を紹介する。

なんと、紙面の1/4ほどのボリュームで大きく掲載して頂き、自分でもびっくりしています。

あまりにも大きいので、嬉しいやら照れくさいやら(笑)

この日は朝からたくさんの方から「新聞みたよ~」と連絡がありました。

新聞には私への問い合わせメールアドレスも掲載していただいたのですが、

全く見ず知らずの方からも、「チョークアートの絵に感動しました。これからもがんばってください」と励ましのメールを頂きました。

こんなこともあるんですね!!

また新聞に掲載された事がきっかけで、大きな仕事の依頼や、ラジオ出演の依頼が来たりと新たなビジネスチャンスも広がりました。

(教室経営、女性)

掲載後、電話がすごかったです。

鳴りっぱなしだったのですが、私一人なので、出ることができず。

でも、新聞からブログ検索されて、メルマガに登録してくださったり、

その後、スクールやサロンのサービスに申し込まれたりと、つながっていますよ!

本当に、新聞の掲載は大きいですね。

お客様にも、「すごいねー!ますます人気出るやん!」と言われました^^

(サロン経営、女性)

新聞掲載で、信頼性とブランドが一気に高まっているのがお分かりいただけるだろう。

ここが「広告」とは大きく異なるポイントだ。

まとめ

メディアに取り上げられることは、今この瞬間からあなたが決意してやるべきことをやれば、いずれ実現できる。

メディアに出られるかどうかは、「運」ではない。全てはあなたの決断と行動にかかっている。

まず言えることは、あなたから情報を発信していくこと、それなしにメディアに見つけてもらえることはないと心得よう。

情報発信の方法としては、オーソドックスなのが「プレスリリース」。そして、「企画書」という方法もある。

さらには、検索エンジンによる取材の依頼を呼び込めるよう、ウェブ上の自社メディア(オウンドメディア)に情報をストックしていこう。

これらのルートから情報を出していくことは大事だが、最も大事なのはいうまでもなくその「質」だ。ただの売り込み情報は、メディアを通じて世の中に広まることはない。

"PR" のPは、「パブリック」のPだ。公共性のない素材をメディアは取り上げない。

だから、情報発信を始める前に、公共性のあるコンセプトのデザインを必ずやっておこう。

プレスリリースはメディア戦略の第一歩となる。下記の記事を参考に取り組んでほしい。

プレスリリースの書き方。具体例とテンプレートを交え、記者がコツを説明します - メディア戦略記者が教えるプレスリリースの書き方 ひな形無料プレゼント