記者が教える広報PRの方法

広報PR情報No.1サイト 元読売新聞記者 坂本宗之祐

攻めの広報コンサルタント 坂本宗之祐のプロフィール


元読売新聞記者(1999年〜2010年)、元電通PRシニアコンサルタント(2015年)。Yahoo!ニュースのトピックス記事を多数執筆(月間最大1800万PV)。10年で2500人超の経営者・起業家らに広報を指導。埼玉県庁、NTT東日本、セイコーHDなど全国で講演・研修を実施。埼玉県庁内広報コンクール審査員(2019〜22年度)。日本広報協会・広報アドバイザー。市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)講師。株式会社メディア戦略 代表取締役。

※Yahoo!ニュースに執筆した記事一覧はこちら

マスコミ広報、ウェブ集客、書籍出版、ブログ、検索エンジン対策(SEO)などが得意。大手金融機関や製造メーカーなどの幹部メディアトレーニングも多数実施。法人(中小ベンチャー、上場企業)や起業家のコンサルティングに多数関与し、継続クライアント社様は31社(2021年1月現在)。メールマガジン読者様は約7600名(21年1月時点)。

最近は、自治体など公的団体から多数ご依頼をいただき、全国で講演・研修を行なっています。

とはいえ、基本的に不器用で当初失敗の連続でした。一時期はパンの耳で食いつなぐどん底を経て今に至ります。

読売新聞記者の駆け出しは故郷・九州で勤務。「玄海原発プルサーマルに佐賀県同意へ」「福岡市子ども病院、人工島へ移転」などをスクープ。北海道から沖縄まで取材。東京本社社会部では国会議員の政治資金問題や会計検査院など担当。「全国13道府県庁で不正経理」をスクープし編集局長賞を受賞。

その後、Yahoo!ニュースには累計300本超の記事を執筆。1記事で最大600万PV超を記録しました。

電通PRではシニアコンサルタントとして、複数のグローバル企業・官公庁の広報支援やメディアトレーニングを実施。

また、広報PR情報をブログから発信し、多数のキーワードで検索エンジン上位表示を達成。

「プレスリリース 方法」1位、「プレスリリース 書き方」1〜2位、「メディアに取り上げられる方法」1位、「記者クラブ 投げ込み」1位、「メディア露出」1位など。

趣味で始めた旅行ブログでは、検索エンジン対策(SEO)が功を奏し、航空会社マイルを月20万マイル以上獲得(2019年1月)。以降も毎月10万マイル前後を獲得。

自社開催のセミナー(受講費2〜3万円)では、広告を使わず募集し、何度も満員御礼。セミナーは2013年以降、東京・大阪・名古屋・福岡で開催。


2016年4月、著書「手紙を書いてマスコミにPRする方法」(自由国民社)を出版。2019年5月に重版決定。

 

 

1973年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒(体育会ラグビー部所属)。

2016年3月に脳腫瘍が発覚。死を意識して「やりたいことを先送りしない!」と、完治してからは好きなことをやっています。

元バックパッカーで、これまでインド、中国、韓国、マレーシアなどの安宿を放浪。現在は東京を拠点に福岡、大阪ほか国内各地、NY、パリ、アジア各地に出没します。

元スイーツ男子。グルテンフリーを2016年から始め、ケーキが食べられないのが悩み。

熊本生まれの福岡育ちで福岡ソフトバンクホークスファン。幼少時代から大学卒業まで本格的にラグビーに打ち込む。バイクの大型二輪免許を所持。妻は中学時代の同級生。

ネコが好き。これまでの愛猫はムギ(2012年没)、ミケコ(2015年没)、クロコ(2018年没)。2020年6月〜新たに保護ネコ2匹を迎えました。ソラ(♂)、ハチ(♀)です。

【講演実績】

2016年5月、(株)宣伝会議主催「企業のための定期勉強会で、上場企業の広報担当者様(約60人)に向けて講師として講演。

yokohama03同年12月1日、日本広報協会主催「広報セミナー」で、全国自治体の広報担当者様(約200人)に講演。

その後も、

NTT東日本様(2018年11月)、埼玉県庁様(18年10月)、北海道帯広市役所様(18年10月)、かしま青年会議所様(18年9月)、埼玉県図書館協会様(2019年1月)、鳥取県社会福祉協議会様(19年8月)、まつやま創業者クラブ様(19年6月)、町田商工会議所様(19年6月)、東京商工会議所様(20年3月)、甲府青年会議所様(20年7月)、千葉県市原市役所様(20年10月)

など、全国各地から依頼を受けています。

雑誌「経済界」女性エヴァンジェリスト養成講座では、日本マイクロソフト執行役員の西脇資哲氏、モテクリエイター菅本裕子(ゆうこす)氏らと共に講師を務めました。

2021年11月〜、市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)での広報研修講師を務めています。

2023年4月〜、日本広報協会・広報アドバイザー

 

 ※講演・研修の詳しい実績やご依頼はこちらをご覧ください

 

【メディア掲載・出演】

・日テレG+ ニュース解説出演 (2008年11月)

・テレビ東京「昼めし旅」でサンシャイン池崎さんと共演(2018年11月)

・月刊ガバナンス 2018年6月号

・月刊誌「商業界」2017年2月号
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月刊広報・2021年11月号、2020年5月号、2019年4月号、2017年8、9月号、2016年8月号

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・ウェブメディア「SELECK」
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・サイバーエージェント「新R25」(2017年11月)

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この仕事への思い

記者の仕事は、辛いこともたくさんありましたが、非常にやりがいがあり、面白くてたまりませんでした。「天職に巡り合えた」と思いました。

会社も自由にやらせてくれ、本当にありがたい上司や職場環境に恵まれました。

そして政治家や役人の仕事を監視し、悪事を追及する記事をいくつも書きました。

それで世の中が良くなる、と信じていたのです。

ですが、そういう記事を書いても書いても、世の中が良くなっている実感が得られませんでした。長い時間軸で見るとむしろ少しずつ悪くなっているのです。

「みんな良い世の中にしようとしているはずなのに、なぜだろう?」と、不思議でした。

新聞社を辞める1年ほど前、ある不正について横浜のある天下り機関に取材で乗り込みました。

その幹部は不正を認めたのですが、何も達成感はありませんでした。

逆に、しょぼーんとうつむいているその幹部の姿を見て、思いました。

「何か違うな、この違和感は何だろう」

「ネガティブな記事を書いても、世の中は良くならない」というのはほぼ確信になっていました。人は、こき下ろすのではなく、励まし応援するものである、と思いました。

駆け出し記者の頃、九州で農家のおじさんやお茶屋のおばさん、地場企業の社長さんらを応援する記事をよく書きました。それがとても楽しかったのです。

世の中には素晴らしい方が大勢いるのに、知られずに埋もれている方がたくさんいます。

人をこき下ろすことではなく、人を応援することで世の中を良くしたい。悪事のニュースを掘り起こすのではなく、素晴らしいニュースを掘り起こしたほうがいいじゃないか。

そして、社会の傍観者ではなく、価値を創造することをやりたい、と考えました。

それで、埋もれた人や会社を応援する今の仕事をしています。ネガティブではなく、ポジティブを発掘する。それが自分の役割だと考えています。

 

 

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