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文章を書くコツは、“とにかく書こう!” 文章は書けばうまくなる法則


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「文章が書けないんです」という悩みはよく耳にします。その気持ちはとてもよく分かります。

僕は決して文章がうまいとは自分で思っていませんし、子ども時代から作文が書けず、すごく苦しめられてきた過去があります。

今回は、文章を書くコツについて、僕なりの経験を通じてお伝えしたいと思います。

僕は本当に文章が苦手でした…

そもそも小中高を通じて、ほとんど本を読みませんでした。夏休みの読書感想文なんて悪夢でした。

小学4年生の時、教室の後ろにクラス全員の名前と、図書室から本を借りた数が棒グラフで張り出されたのをよく覚えています。

僕はほぼゼロ。一方で、一番の子は40冊とか50冊とか借りて読みまくっており、その子が宇宙人のように見えました。

同じく小学生時代のこと。親せきの女性から図書券1000円分もらいました。

僕はすぐドラえもんのマンガ本2冊を購入。まったく悪気はなかったのですが、彼女は正しい活字本を読んでほしかったようで、落胆とも呆れともつかない表情を浮かべました。

ドラえもんを握りしめた僕の心には、罪悪感が刻まれました。

子どもの頃に本が読めなかった理由は単純で、とにかく遊ぶことに忙しく、机でじっとしていられなかったからです。

なので当然、文章を書くことに苦手意識が強かったです。

高校3年の時、学校で作文の課題がありました。内容は忘れましたが、「楽しかった」みたいな二行程度しか書けませんでした。

それを見たクラスメートが、「宗之祐、お前…」と絶句していた表情を今も忘れません。

 

新聞社の入社試験の作文対策

そんな自分が大学時代、新聞記者を志すようになりました。筆記試験はもちろん、作文・論文の試験があります。これは困りました。

受験した新聞社は軒並み筆記試験で落ちまくり、進路未定のまま卒業。新聞配達のアルバイトをしながら、リベンジを期しました。

どう対策したか?まず、良い文章とはどういうものかを知る必要があると思い、朝日新聞の「天声人語」など、新聞のコラム書き写しを毎日せっせとやりました。

エンピツで原稿用紙にせっせと書き移す地味な作業です。これで文章のリズムや流れの組み立てなどを、身体感覚で覚えようとしました。

それだけで文を書けるわけがありません。どうしてもネタが必要です。そこで、試験用の必勝ネタを仕込みました。

それは大学3年の時に沖縄の西表島で体験したエピソードです。どんなお題が出ても、その必勝ネタを持ち出し、無理やり結びつけるのです。

当時は、いくつもネタを用意してお題によって書き分ける、といった器用なことはできませんでした。

この「イリオモテ必勝パターン」だけが僕の頼りだったのです。

いずれにせよ、どんな主張も「自分の体験」をもって書かなければ、読み手に対して説得力を持ち得ません。

逆に言えば、一人の人間の体験は唯一無二なものです。だから、あなたにも絶対に書けることがあるものなんです。

おバカでも文章の書き方を身につける二つのルーティン

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新聞社にかろうじて潜り込めはしたものの、当然入社してから苦労しました。

まず、同期入社で唯一、キーボードのタイピングができませんでした。だからワープロ(当時)に戸惑いました。

最初は人差し指で一個一個、キーを探しながら、ポチ、ポチというスピードです。

そんな状態で、入社2週間したら取材現場に投入され、原稿を書かされました。

今は新人記者の研修に数か月かけるようです。でも当時は何でもオンジョブで学ばされたんですよ。

新聞の現場では、おバカだった僕にでも否応なく文章を書かせるシステムがありました。

一つは、「締め切り」です。

新聞には毎日2回、締め切りがあります(朝刊と夕刊)。

「締め切りに間に合わせないと!!」という強烈なプレッシャーに日々、追いまくられました。

締め切りを設ける。これは人間の能力を伸ばすために、すごく有効な方法です。

千数百もの曲を生み出した音楽家のつんく♂さんも、「締め切りは人間の力を目いっぱいに引き出す装置。だから締め切りは絶対守る」と言っています。

そしてもう一つあります。「添削」です。

上司のデスクから何度も何度も何度も何度も…添削を受けまくりました。

すると、「ははあ、こう書けばいいのだな」ということが、おバカでもわかって来るようになります。

記者にはそうやって、新聞記事の書き方のスタイルが叩き込まれていきます。

「文章の書き方」って書籍は多いですよね。でも文章の理論を学んでも、あまり意味がないと個人的に思います。

書きまくって、添削を受けまくる。これですね。自分の文章のどこがダメなのか?は、自分じゃ分かりませんからね。

もしあなたが文章をうまくなりたかったら、文章がわかる人から、何度も何度も添削を受けるといいですよ。

 

新聞の文章とネット文章は全く別物

さて、新聞社を退職し、最初にブログで文章を書こうとした時もまた、すごく苦労しました。

自分の感情を表現するような文章が書けなかったのです。

新聞記事のスタイルは、客観報道が原則です。なので、基本的に記者の主観を入れてはいけません。だから、ひたすら事実を淡々と並べます。

僕にはそうして、ひたすら自分を押し殺すクセが、新聞記者11年の間に染み付いていたのです。

なので、最初にブログで書いていたのは、新聞記事みたいに固くて、人間味のない文章でした。

だから全然アクセスが伸びない。

これまで1000万部とかに読まれていたのに、1日のアクセス数が5とか6とかで、ショックを受けました。

だから、「どうしたら読まれるようになるのかな」というのを、必死に考えるようになりました。

それでわかったのは、ネットの世界で読まれるのは、書き手の想いや感情がのびのびと表現された文章なんです。新聞記事とは真逆なんですよ。

書き手の顔が見えない文章は、まず読まれない。それがネット時代の文章の基本中の基本なんですね。

報道の世界でも、これからは記者個人の顔が見えるような文章が、これから求められていくのではないか、と個人的には考えています。

ネットが良いのは、読者の反応がアクセス解析でつまびらかに分かるところです。

新聞じゃどれだけ読まれているか?分かりませんでしたから。

客観的にアクセス解析を見ながら分析し、改善していけます。これはシビアでもありますが、自己の成長にはありがたいですね。

「原稿を書かないとバカになるぞ」

新聞記者時代、文章について印象深かったのは、デスクから言われた言葉です。

「おい坂本、原稿をたくさん書け。原稿を書かないとバカになるぞ」

最初はその意味がよくわかりませんでした。「1日300行(3600字)書け」と言うのです。

3600字って大したことないと思われますか?確かに1日机に座っているだけなら、大した分量ではないでしょう。

でも新聞記者は、日中はほとんど取材で忙殺されています。その上、毎日300行も書けってめちゃくちゃなんですよ。

しかし、やがてその言葉の意味がわかるようになります。原稿書きを1日さぼると、書くのがしんどくなるのです。

逆に、書けば書くほど、どんどん原稿をうまくスムーズに書けるようになっていく。思考も明瞭になっていく感じがしました。

「原稿を書かないとバカになる」。これは本当に真理だと思います。

結局、文章を書きまくったもん勝ち!

作家の松本清張さんは「作家になるためには、毎日13時間以上机に座っていないとダメ」と言っていたそうです。

著名ブロガーさんも「まず書け!」と、異口同音におっしゃいます。

ウェブメディア評論家の落合正和さんは、「ブロガーのすべての悩みは『書くこと』で解決する」と言っています。

あなたに足りていないのは“文字数”です。今日から一文字でも多く書きましょう。毎日更新しましょう。

そうすれば必ず成功に近づきます。

ブログで結果を出すには、

1、数多くの記事を書いてブログ筋を鍛える
2、自分なりのブログ構成が固まってくる
3、実戦的な『売る』記事、『クリック』させる記事を書く
4、その合間で本やセミナーから学習

この流れです。

 

また、作家・プロブロガーの立花岳志さんも、メルマガで最近次のようにおっしゃっていました。

プロの僕でさえ、他の仕事に追われてブログを書けない日があると、翌日デスクの前に座っても、すっと文章が出てこなくなります。

それが、毎日1記事の状態からしばらく負荷を掛けて2記事を毎日書けるようになってくると、ぐっと書くことが楽になってきます。

そこで、2記事書けるようになったら、さらに3記事頑張って書くようにします。

すると、最初はすごく辛いのですが、徐々に書けるようになり、日に日に3記事が楽に書けるようになっていきます。

 

まとめ

僕のこのブログは実質、先月の下旬からスタートしたものです。

以前はアメーバでブログをやっていました。

でもそれも止めて、最近ブログを書いていなかったので、正直、毎日記事を書くのがしんどいんですよ…。

ですが、今はともかくスタート段階なので、平日はしばらくできるだけ毎日書き続けます。

そうして落合さんの言うところの「ブログ筋」を鍛えていきたいと思います。

何にせよ、伝わる文章を生み出すには、究極的にはひたすらアウトプットの数稽古を重ねることです。

プレスリリースも、何度も書くことです。その結果を検証し、改善してまたチャレンジする、の繰り返しを適切にやっていけば、必ず結果は出ます。

一緒にがんばっていきましょう!

 

 

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