立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科で講義を行いました
「技術を活かした経営」=技術経営(MOT:Management of Technology)を研究する立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科にて、大学院生向けに文章のコミュニケーションに関する講義を12月18日に行いました。
今回の講義では、講義スライドを用いて、専門的な知識とその実社会での応用方法について掘り下げました。
今回、主なテーマは以下の3つです。
①“信頼される”文章の書き方
②“伝わる”文章の技術
③“ブランド”になる方法
まず初めに、文章の信頼性を劇的に高める2つの要素について解説を行いました。
1、社会の背景
2、あなたの背景(ストーリー)
説明を踏まえ、学生には実際に自らの事例をもとに文章をアウトプットするワークを行なってもらいました。
それから、②“伝わる”文章の技術においては、「タイトル表現力」の重要性と、その力を培うための取り組み方を具体的に説明。
こちらは、大学のプレスリリースをもとに、タイトル表現を検討してもらうワークを行いました。
学生たちは講義に集中して聞き入り、積極的なワークを通して、文章コミュニケーションの重要性と、仕事や学業に活かすヒントを得られたようです。
【結論】
立命館大学でのこの講義は、学生たちにとっても、私にとっても、非常に有意義な経験でした。
単に理論を学ぶだけでなく、実践することが何より重要です。今回のテーマは学生たちが将来社会で活躍するために重要なスキルです。
今後も、このような教育の機会を大切にし、学生たちの成長を支援していきたいと考えています。
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