個人の知名度・認知度を上げる方法|SNSだけに頼らない4大戦略と90日行動計画
SNSを頑張っているけれど、「なかなか広まらない」「フォロワーは増えても仕事につながらない…」と悩んでいませんか?
今や、誰もがSNSで情報発信できる時代です。
だからこそ、その中から目立ち、なおかつ「信頼できる人」として選ばれるのは、並大抵なことではありません。
本当に目指すべきは、ただ名前を知られることではなく、「このテーマなら、この人に相談しよう!」という存在になることです。
そのためには、SNSだけではなく、ブログやYouTubeなどのオウンドメディア、新聞・テレビ・雑誌・ウェブメディアなどの第三者メディアを連動させる必要があります。
私は、読売新聞の記者として11年活動し、Yahoo!ニュースなどで多数の記事を書いてきました。独立後はブログやメールマガジンの記事を1万本以上書き、書籍も出版しています。
この記事では、そうした経験をもとに、個人や小さな会社が
「認知される」→「何の専門家か理解される」→「信頼される」→「指名される」
という流れをつくるための4つの戦略を、具体的に解説します。
小手先のSNSテクニックではなく、長く効き続ける知名度と信頼をつくる方法です。ぜひ最後までじっくりお読みください。
※この記事は2018年7月21日に公開し、2026年9月23日に全面改稿しました。
目次
- 1 知名度を上げる本当の目的は「指名されること」
- 2 注意!間違いだらけの“SNS1本足打法”
- 3 インターネットは「接触」に強く、新聞・テレビは「信頼」に強い
- 4 「人気が出る→メディア露出」だけではない
- 5 個人の知名度・認知度を上げる4大戦略
- 6 戦略1・誰に、何の専門家として知られるかを決める
- 7 戦略2・第三者メディアから信頼を獲得する
- 8 戦略3・人・検索・AIに見つけられる情報資産をつくる
- 9 戦略4・「信頼できる情報源」として関係を築く
- 10 知名度と信頼をさらに高める「増幅策」
- 11 今日から始める「90日間の行動計画」
- 12 フォロワー数だけで効果を判断しない
- 13 まとめ・認知を「信頼」と「指名」に変えよう
知名度を上げる本当の目的は「指名されること」
まず初めに、知名度と認知度の違いを整理しておきます。
知名度=名前を知っている人がどれだけいるか?
認知度=その人が何者で、何をしているかまで理解されているか?
指名=必要なときに「このテーマなら、この人」と思い出してもらえるか?
名前だけ知られていても、「何を頼める人なの?」が伝わっていなければ、仕事にはつながりません!
逆に、広く有名ではなくても、特定の業界や地域で
「この問題なら、あの人に聞こう」
というポジションを取ることができれば、取材、講演、寄稿、紹介、相談などが自然に集まります。
つまり、目指すべきなのは単なる有名人ではありません。
必要な人から、必要な瞬間に思い出してもらえる「専門家」になることです。
注意!間違いだらけの“SNS1本足打法”
多くの人は、SNSだけで知名度を上げようと頑張ります。
しかし、ウェブは誰でも情報発信ができるだけに、無数の発信者がひしめく“レッドオーシャン”です。
しかもSNSの投稿は、次々と新しい情報に押し流されます。アルゴリズムの変更によって、昨日まで届いていた投稿が、急に届かなくなることもあります。
もちろん、SNSは重要です。
ただ、SNSだけにすべてを背負わせるのは危険です。
では、普通の人はどうしたら良いのか?
新聞・テレビ・雑誌・ウェブメディアなどの第三者メディアと、自分のブログ、YouTube、SNSを組み合わせるのです。
それぞれの役割は、次のように違います。
| メディア | 主な役割 | 強み |
|---|---|---|
| SNS | 見つけてもらう・拡散する・交流する | 速さ、接触頻度、双方向性 |
| オウンドメディア ブログ・YouTube等 |
深く理解してもらう・証拠を示す | 情報を蓄積できる、内容を自分で管理できる |
| 第三者メディア 新聞・テレビ・雑誌等 |
社会的な信頼を得る・広い層に届ける | 第三者評価、編集・取材を経た情報 |
この3つを同時並行で進めると、それぞれが相互に作用します。
第三者メディアで紹介された実績をSNSで知らせる。興味を持った人が検索し、ブログやプロフィールを読む。そこで専門性を理解し、メール講座や相談に申し込む。
この流れをつくるのです。
メディアに掲載された実績を持ってSNSを始めるのは、富士山を7合目から登り始めるようなものです。
逆に、何の信頼材料もない状態でSNSだけを頑張るのは、麓の0合目から一歩ずつ登るのと同じです。
これが、長年メディア業界に身を置いてきた私の結論です。
インターネットは「接触」に強く、新聞・テレビは「信頼」に強い
ここで、最新の調査結果を見てみましょう。
公益財団法人新聞通信調査会が全国の18歳以上を対象に実施した「第18回メディアに関する全国世論調査(2025年)」によると、毎日ニュースに接する媒体は、インターネットニュースが46.5%で最多でした。
一方、情報の信頼度を100点満点で尋ねた結果は、次の通りです。
| 媒体 | 信頼度 |
|---|---|
| NHKテレビ | 66.8点 |
| 新聞 | 66.2点 |
| 民放テレビ | 60.1点 |
| インターネット | 47.4点 |
つまり、インターネットは多くの人に日常的に接触できる一方、新聞・テレビは信頼形成に強みを持っていることが分かります。
これは「SNSはダメで、新聞・テレビなら何でも良い」という意味ではありません。
SNSは見つけてもらう場所。オウンドメディアは理解してもらう場所。第三者メディアは信頼してもらう場所。
役割が違うのです。
この違いを理解し、組み合わせて使うことで、認知は初めて「指名」や「仕事」へつながっていきます。
出典:公益財団法人新聞通信調査会「第18回メディアに関する全国世論調査結果の概要」(2025年)
「人気が出る→メディア露出」だけではない
「まずSNSで人気者にならないと、テレビや新聞には出られない」と考えている人は少なくありません。
しかし、実際は逆の流れもあります。
まだ有名ではなくても、社会性、新規性、地域性、時代性、具体的な数字などのニュース価値があれば、メディアは取材します。
そして、メディアに取り上げられた事実が、新たな信頼材料になります。
その掲載実績をプロフィール、ウェブサイト、SNS、営業資料などで正しく活用すれば、次の取材、講演、紹介、問い合わせにつながりやすくなります。
メディア露出は、それだけでビジネスを成功させる魔法ではありません。
しかし、あなたの専門性を社会に認識してもらう強力な「起点」にはなります。
メディア掲載は、強力なブランディング効果を持つ
メディア露出のメリットは、単純にたくさんの人の目に触れることだけではありません。
「自分で自分を褒める」のと、「第三者が取材し、社会に紹介する」のとでは、受け手の印象が大きく異なります。
情報は、その中身はもちろん、「誰が確認し、どこで紹介したのか?」によっても受け止められ方が変わります。
だからこそ、あなたも「何を発信するか?」だけでなく、「どこで、誰に伝えてもらうか?」を真剣に考えるべきなのです。
個人の知名度・認知度を上げる4大戦略
では、具体的に何をすれば良いのでしょうか?
重要なのは、「自分を売り込むこと」ではありません。
世の中やメディア、見込みのお客様にとって価値のある「情報コンテンツ」をつくり、それを適切な場所に流通させることです。
次の4つの戦略を、順番に進めていきましょう。
(戦略1)誰に、何の専門家として知られるかを決める
(戦略2)第三者メディアから信頼を獲得する
(戦略3)人・検索・AIに見つけられる情報資産をつくる
(戦略4)「信頼できる情報源」として関係を築く
戦略1・誰に、何の専門家として知られるかを決める
①「宣伝したい」という考えをいったん手放す
最初にやるべきことは、「自分を宣伝したい」という考えを、いったん手放すことです。
あなたが宣伝したい情報と、世の中が知りたい情報は、同じとは限りません。
会社側が「新商品を発売しました」と言いたくても、記者や読者が知りたいのは、
・その商品は、どんな社会課題を解決するのか?
・なぜ今、必要なのか?
・従来と何が違うのか?
・誰の生活が、どう変わるのか?
ということです。
自社目線の「宣伝」を、社会目線の「ニュース」に変換してください。
人々に役立つ情報を提供した結果として、あなたの知名度や認知度が高まる。この順番が重要です。
②自分・自社の要素を客観的に洗い出す
次に、あなた自身や会社の中に眠っている「社会性のある要素」を洗い出します。
次の質問に答えてみてください。
- 誰の、どんな困りごとを解決しているのか?
- その問題は、社会でどの程度広がっているのか?
- なぜ今、その活動が必要なのか?
- 他の人や会社と、何が違うのか?
- 数字で示せる実績や変化はあるか?
- 自分だから語れる経験、失敗、発見はあるか?
- 地域、季節、制度変更、社会問題と結びつかないか?
テレビや新聞などのメディアは、基本的に「社会の側」から情報を見ています。
だから、自社目線からではなく、メディア目線、読者目線から逆算して情報を整理する必要があるのです。
③コンセプト文を考える
コンセプトとは、「誰に、どんなメリットを、どのような方法でもたらすのか?」をシンプルに表現する言葉です。
メディアもネットユーザーも、「自分に関係がある」「これは役立つ」と思える情報に反応します。
このコンセプトが曖昧だと、「自分には関係ない」と一瞬でスルーされます。
なぜ、コンセプト文が必要なのか?
それは、何をしているのか分からない個人や会社が、極めて多いからです。
「自分は分かっている。しかし、他人には理解されていない」
この恐ろしい事実に気づいていない人が、とても多いです。
「そもそも何をしている人物、会社なのか?」を1秒で分かってもらえなければ、世の中で知名度を上げる以前の問題です。
コンセプト文の基本形
私は、【誰】の【どんな課題】を、【独自の方法】で解決する専門家です。
ここで、「自分は何の専門家なのか」「誰に、どのように役立つのか」をまだ一言で表せない方は、
広告会社出身で個人起業家のブランディングを支援する芳月健太郎さんの「個人起業家がブランディングを始めるなら、最初に何をすべき?」も参考にしてください。
専門性と顧客との関わり方から、コンセプトを言葉にしていく手順が具体的に解説されています。
④コンセプトに「特異性」と「証拠」を加える
コンセプト文ができても、他との違いがなければ、記憶には残りません。
・小学生に勉強を教える学習塾
・主婦に野菜を売る八百屋
これでは、当たり前すぎてニュースにするのは難しいです。
そこで、次の3つを加えてください。
①社会性=世の中のどんな課題に役立つのか?
②特異性=今までと何が違うのか?
③証拠=実績、件数、数字、事例、資格、第三者評価は何か?
例えば、単に「広報コンサルタント」と名乗るよりも、
「元新聞記者として、企業に眠るニュースを発掘し、メディアが取材したくなる情報に編集する広報コンサルタント」
と表現した方が、何をする人なのかがはるかに明確です。
あなたも、社会性×特異性×証拠の3点から、コンセプトを磨いてください。
戦略2・第三者メディアから信頼を獲得する
コンセプトが固まったら、新聞、テレビ、雑誌、業界紙、ウェブメディアなどに情報を届けていきましょう。
ここで多くの人が、「プレスリリースを出せばよい」と考えます。
もちろん、プレスリリースは大切です。
ですが、個人や専門家がメディアに登場する方法は、プレスリリースだけではありません。
メディアに接触する4つのルート
- プレスリリース
新商品、イベント、調査結果、提携、受賞、新しい取り組みなどを発表する - 専門家コメントの提供
時事ニュースに対して、記者が使える解説、データ、事例を提供する - 個別の企画提案
特定の媒体や番組に合う切り口を考え、記者・編集者へ直接提案する - 寄稿・出演
新聞、専門誌、ウェブメディア、ラジオ、ポッドキャストなどで専門知識を伝える
常にニュースになる新商品を持っているとは限りません。
しかし、専門知識、独自データ、現場の事例、時事問題への解説は、継続的に提供できます。
その意味で、目標は「プレスリリースを出すこと」ではありません。
記者や編集者にとって、あなたが役立つ取材先、信頼できる情報源になることです。
ニュース性のある節目では、正しいプレスリリースを出しましょう。
プレスリリースは一発勝負ではありません。長い目で、マラソンのように続けていく活動だと考えてください。
関連記事
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●新聞・マスコミに取材依頼する文例と書き方|元読売新聞記者が徹底解説
戦略3・人・検索・AIに見つけられる情報資産をつくる

社会性・特異性のある情報を携えてメディアに接触しつつ、同時並行で自分のサイト、ブログ、YouTubeなどにも情報を蓄積していきましょう。
ここに載せるべきなのは、あなたの会社や活動に関する「専門的で、具体的な情報」です。
ある分野の専門家を、記者も、ネットユーザーも、見込みのお客様も探しています。
専門情報をサイト上にストックすることで、あなたやあなたの会社を
「この分野におけるプロフェッショナルだ」
と客観的に判断してもらえるようになります。
①メディア関係者の判断材料になる
記者やディレクターは、取材するかどうかを検討するとき、会社名や氏名を検索します。
その際、サイトに情報がほとんどなく、プロフィールも実績も分からなければ、取材への不安が高まります。
逆に、専門的な記事、顔写真、経歴、過去の実績、考え方などがきちんと示されていれば、
「この人は、このテーマを安心して聞ける専門家だ」
と判断しやすくなります。
さらに、良質な専門記事を蓄積していけば、記者が検索で取材先を探しているときに、プレスリリースを出していなくても見つけてもらえる可能性があります。
②見込みのお客様の「受け皿」になる
メディアであなたを知った人は、その場ですぐに申し込むとは限りません。
まず、スマートフォンであなたの名前や会社名を検索します。
そこで、役立つ記事、明確なプロフィール、実績、相談方法が示されていれば、安心して次の行動へ進めます。
逆に、サイトが古い、何をしている人か分からない、問い合わせ先が見つからない。これでは、せっかくのメディア露出が一発の打ち上げ花火で終わります。
③検索エンジンやAIの参照元になり得る
現在は、従来の検索に加え、検索結果にAIが回答を表示する場面も増えています。
だからといって、AI向けの特殊な文章や“裏ワザ”が必要なわけではありません。
Googleも、AI OverviewsやAI Modeに表示されるための特別なマークアップは不要で、従来のSEOの基本と、「人に役立つ、信頼できるコンテンツ」を重視する考え方を示しています。
大切なのは、次のような情報を丁寧に出すことです。
- 自分の経験に基づく一次情報
- 具体的な数字や事例
- 情報源と調査方法
- 明確な著者名とプロフィール
- 公開日と更新日
- 他の記事では得られない独自の分析
検索エンジンにもAIにも、そして何より人間の読者にも評価されるのは、薄いまとめ記事ではありません。
あなたにしか出せない、具体的で信頼できる情報です。
取材されるサイトに必要な情報
- 50字、150字、400字程度のプロフィール
- 顔写真、仕事中の写真、活動写真
- コメントできる専門テーマ
- 過去の実績、顧客事例、受賞歴
- 独自のデータ、調査、チェックリスト
- 過去のメディア掲載・出演歴
- よく聞かれる質問と回答
- 記者がすぐ連絡できる問い合わせ先
私自身、このブログでプレスリリースや広報に関する専門記事を蓄積してきました。
その結果、多数のキーワードで検索上位に表示され、一時期は、何もしなくても1か月で300件近いメール登録をいただくようになりました。
そして広報の分野で認知され、全国から講演、研修、コンサルティングのご依頼をいただいています。
具体的な取り組み方は、次の記事でも詳しく解説しています。
●検索上位になる方法。広告なしでビジネスが加速&安定する最強メソッド
戦略4・「信頼できる情報源」として関係を築く

情報を発信するだけで、すべてが自動的に広がるわけではありません。
最終的に情報を選び、紹介するのは人です。
ここで言う相手は、主に次の人たちです。
①新聞・テレビ・雑誌・ウェブメディアの記者、編集者、ディレクター
②その分野で影響力を持つ専門家、著者、発信者
彼らは、自分が紹介した情報によって、自らの信用も評価されます。
だから、情報源を慎重に見極めます。
あなたは、彼らから
「この人の情報なら確認する価値がある」
と認識してもらう必要があります。
そのために大切なのは、むやみに売り込むことではありません。
- 相手の媒体や過去の記事をきちんと読む
- その媒体の読者に役立つ情報だけを届ける
- 数字、写真、事例など、確認可能な材料を用意する
- 質問には素早く、正確に答える
- 分からないことを、分かったふりで答えない
- 掲載後も必要なフォローを行う
- 取材されない時も、節度を守って関係を続ける
直接会って話をすることは、今も大きな意味があります。
ただし、最初から必ず会わなければ信頼を築けないわけではありません。
メール、オンライン面談、SNS、セミナー、継続的な情報提供などを通じて、少しずつ関係を深めることもできます。
重要なのは、接触回数ではありません。
「この人は、自分の宣伝ではなく、読者や社会に役立つ情報を持ってくる」と感じてもらうことです。
メディアとの関係づくりについては、こちらの記事も参考にしてください。
●メディアリレーションとは?そのやり方を元読売新聞記者が解説。マスコミと関係構築する3つの重要ポイント
知名度と信頼をさらに高める「増幅策」
ここまでの4つの戦略を実践したうえで、次のような活動を加えると、専門家としての認知はさらに強まります。
- 新聞、業界誌、ウェブメディアへの寄稿
- 講演、セミナー、研修への登壇
- 独自調査、白書、チェックリストの発表
- ポッドキャスト、YouTube、ラジオへの出演
- 業界団体、審査会、研究会への参加
- 商業出版
いずれも、自分で「私は専門家です」と言うのではなく、活動と実績によって専門性を証明する方法です。
個人で事業をしている人は、商業出版も目指そう
特に個人で活動している方にとって、「書籍の商業出版」は非常に強い信頼材料になります。
お金を払って本を出す自費出版ではありません。
出版社から企画を認められ、全国の書店などで販売され、印税を受け取る商業出版です。
自著があるかどうかで、メディア関係者や取引先からの見られ方が変わることは、私自身も実感しています。
本の出版は、いわば「個人の株式上場」のようなものです。
それくらい、社会的に認められた存在として見られる効果があります。
そして、商業出版を実現するためにも必要なのは、「価値ある情報コンテンツ」です。
今日から始める「90日間の行動計画」
ここまで読んで、「やることが多い」と感じたかもしれません。
しかし、すべてを一度にやる必要はありません。
まずは、次の順番で90日間、取り組んでみてください。
最初の30日・何の専門家かを明確にする
- 誰から、何の専門家として知られたいかを決める
- 「誰の、どんな課題を、どう解決するか」を一文にする
- プロフィール、顔写真、実績、問い合わせ先を整える
- 自分の専門性が最も伝わる記事を1本公開する
31~60日・ニュースになる材料をつくる
- 自分の経験、顧客事例、業界の変化から情報ネタを洗い出す
- 数字、事例、独自調査、チェックリストなどの証拠をそろえる
- 自分と相性の良い新聞、テレビ、雑誌、ウェブメディアを10媒体選ぶ
- ニュース性があれば、プレスリリースや企画提案を作る
61~90日・届けて、反応を次につなげる
- 内容に合う記者、編集者、媒体へ個別に情報提供する
- 専門記事、動画、SNSで継続的に情報を発信する
- 掲載されたら、自社サイトとSNSで背景情報を補足する
- 問い合わせや反応を記録し、次の企画に生かす
90日で全国的な有名人になる必要はありません。
まずは、自分が本当に必要とする人たちから、
「このテーマなら、この人」
と認識してもらうことを目指してください。
フォロワー数だけで効果を判断しない
知名度を高める活動では、フォロワー数や「いいね」の数ばかりを見てしまいがちです。
しかし、それらは途中経過の数字にすぎません。
本当に見るべきなのは、次の変化です。
- 氏名、会社名、サービス名で検索される回数
- プロフィールや実績ページの閲覧数
- メディア関係者からの問い合わせ
- 講演、寄稿、取材、出演の依頼
- メール講座や資料への登録数
- 紹介経由の相談件数
- 「記事を見た」「番組を見た」という問い合わせ
- 最終的な商談数、成約数、売上
フォロワーが1万人いても仕事につながらない人はいます。
一方、フォロワーが多くなくても、適切な相手から信頼され、継続的に指名されている人もいます。
大切なのは「何人に知られたか?」だけではなく、「誰に、何の専門家として認識されたか?」です。
まとめ・認知を「信頼」と「指名」に変えよう
お伝えしたいのは、やはり「コンテンツ・イズ・キング」だということです。
ただし、単にたくさん投稿すれば良いわけではありません。
あなたならではの経験、専門性、数字、事例を、世の中に役立つ形に編集することが重要です。
そして、役割の異なるメディアを連動させます。
SNSで見つけてもらう。
ブログやYouTubeで深く理解してもらう。
新聞・テレビ・雑誌などの第三者メディアで信頼を得る。
継続的な情報提供によって「このテーマなら、この人」と思い出してもらう。
この流れが、個人の知名度と認知度を、仕事につながる「指名」へ変えていきます。
プレスリリースは、そのための有力な方法の一つです。しかし、それだけが広報ではありません。
専門記事、時事コメント、寄稿、講演、人との関係づくりなどを組み合わせ、長い時間をかけて信頼を積み上げてください。
現代は、人に喜ばれる情報を継続的に発信することで、個人や小さな会社でも社会的な存在感を高められる時代です。
あなたも、他にはない、あなたならではの価値ある情報をつくり出してください。
そして、その情報を必要としている多くの人に届け、世の中に貢献していってください!
広報活動全体の設計方法は、こちらで詳しく解説しています。
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「国内メディアリスト(新聞社・テレビ局・雑誌)」
(計803)
このリストでは
・全国のテレビ局(185)
・全国の新聞社(135)
・雑誌(209)
・ラジオ局、CATVなど(274)
これらの媒体名、所在地をエクセルで一覧にまとめています。
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